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進歩 ページ5

お昼休み、いつも通りにひかりとお弁当を食べる






毎日自分で作ってるんだ





相「いっつも美味しそうだよね〜
 Aのお弁当、私男に生まれてれば
 Aと結婚できたのに…」





え、まさかのジーエル⁉




ていうあなたも





両手でメロンパン食べるとか可愛すぎだろおい






ひかりが喋って、私がそれに相づちを打ったり





笑ったり、





表情は話してる感じで






相「Aは声でないけど、表情見てたら
 本当に話してるみたい!」





そこへ、丸山くんが来た





丸「そこのお二人様!
 屋上へお参りください♪」



松「???」



相「はぁ?何言ってるの?」





丸「毒舌〜!(笑)さっ、はーやーく」






ひかりがしょうがなく…って言うから






お弁当を持ってついていく








ギィ





錆びたドアが空く





?「あー丸〜♪って、誰??」



?「すばる!学校に変なもの持ってくるな!」



?「うるさいわ!俺の至福の時間やぞ⁉おぉ⁉」



?「あれ、財布があらへんー」


?「大倉ぁ!唐揚げ食べんでや!」


大「ええやんけ!けちぃ!」



相「ねぇ、なんなの?こいつら」←



松「っ…」



男の人は、丸山くん以外無理


けど、何でかな、丸山くんだけは安心できた


?「あ、可愛い、その子だれ?」


丸「この子が相川ひかりちゃんで、この子はって
 大丈夫?」



相「A、大丈夫やから、この人たちは
 わるくないひと、落ち着いて?」




松「(コクン)」




丸「松沢Aちゃん、声がでない…けどねっ!!
 やさしいねん!」



?「声でらんのかー、大変やなぁ………」





自己紹介してもらった




横先輩、ひな先輩、すばる先輩、章大くん、亮くん




章大くん、亮くんは2年



大倉くんは一年


ひかりはもう輪に溶け込んでる


私はそれを見て、笑う


どうしても、怖いから、笑顔がひきつってると思う


すると、章大くんがこっちに来た



安「お弁当、美味しそうやね!」



こういう時は、メモ欄に返事を打つ


松「(ありがとう」


安「自分で?」


松「(コクン)」


すると、驚くような声で

安「ええ⁉すごいね!」



松「(ニコッ(^^)



すると丸山くんが来た



丸「なあ!僕の事、隆平ってよんで‼」



驚いたけど、すぐに了承した



丸「やったー!僕もAって言うね!」



呼び捨てで照れ臭かったけど




少しは進歩、したのかなぁ?

連絡先→←亀裂



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作者名:イチゴ x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年9月9日 19時

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