∞girlはすばるの子〜2〜

昔の話 ページ28

昔のAside



私は、今日、あることをメンバーに言う


緊張してきたな…………


それは、脱退。


私は、いつの間にかエイトに入ってて


いつの間にか演奏してた


物心ついたときは、常にみんなと一緒にいた


ある日、私の事についてネットで調べてしまった


◆まじで、Aいらんよね？(笑)

◆それな

◆顔がいいからって、うざい

◆どうせ、妹だからでしょ？

◆そこまで存在ないし

◆すばるくんに似てなくない？一重じゃん。あいつ



私に向けられた、誹謗中傷の声


その時初めて、私は要らないんだなって、考え出すようになった


いても、ただ邪魔な存在。


私も、必死になって好かれようと頑張ってた


楽器も歌も、ダンスも、自分なりに。


けど、そこまで言われたら自信が無くなる


だから、消えた方がみんなも私も楽になる


もう、アイドルはしたくない


｢ねえ｣


みんな、ごめんね。私は…………


｢………抜けても、いい？｣


丸｢？？何を？｣


村｢いきなりなんやねん(笑)｣


｢…………このグループから、消えていい？｣


私が発した声は、自分が思ってた以上に冷たくて、震えていた


横｢なに言うとんの……？｣


渋｢冗談もええ加減にせえよ？｣


村｢今日、エイプリルフールちゃうで｣


錦｢あほやん。なにきいてんの｣

大｢冗談、よな？｣


山田｢｢……………｣｣



｢だってね？私、エイターさんに嫌われてたんだよ？
今知ったもん。だから、私なんかいなくても、関ジャニ∞はなりたつじゃん｣


最後に、この言葉を言ってしまった


｢………どうせ、いらない存在だし｣



そう言った途端、章ちゃんがキレた



安｢なに言うとんねん！誰がいらんって言うた！？
　ひとっこと言うてないやろ！｣


丸｢…………ほんまやで｣



丸｢章ちゃんの言う通りや！Aがおらんと関ジャニ∞成り立たんで？
　勝手なこと言うなや！｣



今までにない、温厚な二人がキレてて、見たことのない私は怖くなった



だから、私もキレてしまった



｢丸ちゃんたちに何がわかるの⁉そっか、イケメンだもんね！
みんなに嫌われる事なんか無いもんね？！私がお兄ちゃんみたいに
目パッチリじゃないし！そのくらい知ってるよ！｣


安｢顔なんて関係ないやろ！！｣


｢うるさい！何回努力しても、好感度あげたくても
章ちゃんたちみたいに顔整ってなきゃ意味ないし！
努力しても無駄や！｣



私は、楽屋を飛び出した



字数ヤバイので次に行きます！(汗)

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