∞girlはすばるの子〜2〜

昔話〜2〜　 ページ38

9年前の話 安田side




Aちゃんが関ジャニ∞に入って半年




渋やんの妹なだけであって




Aちゃんはすっごく可愛くて、自分の妹みたい




あまり外に出ていないのか、肌は白い




これから外遊びとかして健康的な肌になっていくんかな？




アレから10年くらいたったらどんな子になるんやろ




そんなことを一人で考えていた





でも、人見知りがスゴいのか、あまり自分からは話してこない




なんでやろ………うーん




丸｢章ちゃん、Aちゃんの所にいこ！｣




安｢ちょうど俺も考えててん！ええよ！｣




机の方に向かえば、宿題をしていた




丸｢Aちゃん、宿題中？｣




｢あっ、うん！｣



安｢え？？でも、まだ5歳やろ〜？
　なんかあるん？｣




｢えとねー、保育園で字の練習プリントしてきてくだしゃいって
言われたからしてるねん。章大くんして？｣




滑舌のうまく回らない時期の子ってこんなにかわええんやな！




安｢えー？俺はせーへんよー(笑)字上手やね！！｣



｢すばが、やしゅに頼みぃってこの前言ってた！｣




丸｢ちょっとー！すばるくんアカンやん！(笑)｣



渋｢そういうことも覚えていかなアカン！｣



山田｢いいわけないやん？！｣



｢終わったーー！あっ、ひなちゃん！｣



安｢くっそ、渋やんと話してたらどっか行ってもうた(汗)｣



漫才みたいなんやってたらとられたわ！



人見知り、じゃないのか？村上くんには話しかけてるし……



渋｢アイツが小さいときから、雛と横は一緒に遊んでんねん
　俺より人見知りすごいねんで？せやから、話しかけたら喋るやろ。
　成長しとるわ｣



なーんや、そう言うことやったん！なら、めっちゃ成長してるやん？




村｢ほら、ヤスと丸の所行って遊んできぃ｣




｢……………ぅん｣




走ってきて、腰に抱きつかれた




｢章大くん、隆くん、遊ぼ？｣




誘ってくれたことが嬉しくて、抱き締めた




安｢ええよーー！遊ぼっか！｣



丸｢ギャグ祭りにする？！｣



安｢それはアカン。Aの教育に悪いもん(笑)｣



丸｢なぬっ？！｣



｢シャケェーーー！｣



渋｢あぁ………Aもついにそんな年頃か……｣



丸｢木っ端みじんこ！｣


｢きゃははは！！！｣



安｢丸のアホぉ〜〜！！｣





現在


｢ね〜章ちゃん｣



安｢なーに〜？｣



｢なーんもない♪｣



安｢なーんでやねん♪｣



渋｢なんやあいつら｣

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