∞girlはすばるの子〜2〜

--- ページ34

村｢それより、Aの好きな人って一体全体誰な訳？｣



｢教えちゃってもいいの？？｣



安｢うん！教えて？｣



｢ふぅ〜ん｣



大｢早く言いなさいよ、一重｣



｢うるさいわね、言うに決まってるじゃないデカ女｣



横｢今日のA一段と辛口よ！｣



錦｢みんなラッキーね？こんなA稀なんだから！｣



丸｢なに躊躇ってるの？｣



｢それより丸子〜、カツラずれてるよ？｣



会場とメンバー｢｢あははははは！！｣｣



安｢早く言ってよ〜！｣



｢じゃあ…………遠慮なく言っちゃおうかな♡｣



すば｢嫌な予感しかしないわ｣




そこで、Aちゃんの恋バナが始まった




｢まず、私が好きな人は…………
ギターができるのね？それで………
天然！って思ったらかっこよくなるときもあって
ギャップ萌えって言うやつなの｣



安｢きっと、素敵な人ね………♡♡｣




｢それで、身長は低いって言われてるけど
私からすれば大きくて………
歌も上手くて優しいの｣



｢｢ｻﾞﾜｻﾞﾜ……………｣｣



あれ？これって……………恋のバトル？




ニコニコはにかむように話すAちゃんは



どこか黒い笑みを含んでいる



安｢えっ………？？｣



渋｢嫌な予感的中よ｣


錦｢待って待って？それってさ…………｣



村｢で？話の続き！｣



｢あっ、うん
それで、その男の人ってね？
美容にも知識があるの。意外と筋肉質で男前なのよ？｣



横｢名前はなんていうの？｣



丸｢写真があるらしいよ｣



｢ふふっ♪名前？言ってもいい？｣




村｢言いなさい？あ、でもその前に写真があるって……｣



｢きっと、みんなも惚れ込むわ♡｣



名前は━━━━━




そう言ったとき、モニター全部に写真が写った



｢｢えええええええ？！｣｣｢｢きゃああああああ！！｣｣



そこには、安くんとAちゃんがイチャイチャしてる写真が



｢章大くん、だよっ？｣



安｢うそ………うそっ！！！｣



座り込む安子のそばに錦子と横子が同じ体勢になって座り込む


錦｢大丈夫よ、安子………｣



横｢あんなﾁﾋﾞ、大丈夫よ｣




安｢こんのっ！性悪女！｣



｢あら、性悪女は倉子よ｣


大｢巻き込まないでちょうだい！｣


すば｢ﾁﾋﾞ同士の喧嘩よ｣


村｢Aが143だから、、、安子と20センチ差ね｣


丸｢二人とも喧嘩は………｣


2人｢｢うるさいブス子！！｣｣


丸｢ひっ………？！｣


この回は、エイターの中で伝説になったライブだった

GR8EST→←キャンジャニちゃん　ライブver

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す