あなたへ(∞) (ページ13)

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旅立ちの朝ページ13

今日は、送る日

メンバーさんも都合を合わせて来てくれるって

荷物をまとめるすばるをみて

目頭が熱くなるけど

笑顔で送り出さないと

羽田空港に着いたら他のメンバーさんが既に到着していた

渋｢みんな…勝手な要望ですまん…けど！
　絶対大きくなって帰ってくるから
　帰ってきたら…また横の家で飲もうや？｣

横｢何で俺の家やねん(笑)｣

村｢その間に関ジャニ∞も大きくなって見せるからな！｣

丸｢…渋やん、頑張れ｣

安｢当たり前やん！また飲もうや！｣

錦｢絶対、日本帰ってきてくださいよ？｣

大｢応援しとるから｣

渋｢ありがとう｡
A、約束する。お前を必ず迎えに行くって
　せやから…待っといてな？｣

｢…………もちろん、当たり前でしょ？
待ってるから…電話、しても全然いいから‼
ブレスレット、絶対つけててよね？｣

渋｢おん、わかった｣

村｢…時間、ちゃう？｣

渋｢ほんまや…みんな、待っといてな！｣

横｢死んでも待っとるで｣

村｢勝手に死なすなや！(笑)｣

｢｢ﾜﾊﾊﾊﾊﾊ爆笑｣｣

渋｢やっぱり、関ジャニ∞はこうでなくちゃ(笑)
　んなら…行ってきます！｣

｢｢行ってらっしゃい｣｣

すばるが乗った飛行機が旅立つと

みんな何かの線が切れたのか

横｢あーもう…どこまでかっこええねん…ｸﾞｽｯ｣

村｢なくなや横ぉ(泣)｣

丸｢大好きやで…(泣)｣

安｢おーくらぁ(泣)｣

大｢やすぅ(泣)｣

錦｢あかん…すばるくんおらんの、寂しい(泣)｣

｢すばる…頑張って…(ﾎﾟﾛｯ｣

晴れ晴れとした空に

私は顔を緩ませ

送り出した