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A「ひとつ言っておくが」
男「？」
A「犯人と突き止められ捕まるのと…自主とではだいぶ違うからな」
ｺﾅ「僕達決定的な証拠見つけちゃったもんね〜」
男「っ、ぁ……ぁ」
警「証拠？」
ｺﾅ「それはね〜「言うから!!」！」
男「彼奴を…彼奴に植木鉢を落としたのは俺だ」
警「!?…な、何故そんな事を……やっぱり彼女の浮気」
男「そうだよ1度や2度は許せたさ…だけどな、もう我慢の限界だったんだ!!」
天「なんで剣城に罪を擦り付けたんだ!?」
男「たまたまだよ…こいつが俺の彼女から告られたって聞いて、どうせこいつも他の男と同じだろうって思って……ついでに擦り付けてやろうと…」
A「いや、俺…断ったというか」
ｺﾅ「告白された自覚なかったんだもんね」
A「…ぅ」
白「で、剣城は犯人じゃなかったが…そこら辺何か言うことは無いのか？」
警「ぅ………申し訳ない」
警察に謝られた
A「別に、もう気にしてません」
ｺﾅ「そもそも告られたって付き合わないよね…A"姉ちゃん"」
A「ん？…あぁ」
天「A姉…ちゃん？」
信「姉ちゃん？」
天信「「え？」」
全員−コナンA「「「「姉ちゃん!?」」」」
A「なんだよ大きな声出して」
天「つ、剣城…って」
白「お前女だったのか!?」
A「？………あぁ」
白「何故言わなかった!?」
A「いや、聞かれなかったから…別に隠してないぞ？」
周りがため息をつく
狩「待って、それじゃあ着替えの時……」
A「あぁ、別に下にタンクトップと短パン履いてたから」
神「そういう問題じゃない!!」
円「剣城ちょっとこい」
A「はい？」
円「そういうのはもっと早く言え」
A「すみ、ません」
マジモンのトーンと顔で言われそう答えるしか無かった
天「そ、そういえば…この後どうします？」
この空気を変えるべく天馬が口を開いた
円「そうだなぁ」
元「俺たち必殺技がみたいぞ!!」
いつの間にか元太達が入ってきていた
ｺﾅ「お前ら!?」
灰「いいんじゃない？……事件の記憶で終わるより、子供たちの見たいもので終わったら」
天「円堂監督」
円「そうだな、嫌な記憶で終わるよりいいよな…よし、子供達にいい記憶で終わるような試合をするぞ!!」
円堂のその一声で試合が始まった
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作者名：ナナシ | 作成日時：2023年10月5日 1時
