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A「聞いたか?」

コナ「あぁ」

A「………コナン、お前はその彼氏君とやらを頼む」

コナ「Aはどうすんだ?」

A「1つ確認したいことがある」


そう言い二手に別れた


A「山菜先輩」

茜「どうしたの?」

A「山菜先輩あの時写真撮ってましたよね…見せてもらってもいいですか?」

茜「いいよ」


カメラを借りて確認する


A「………これ…先輩、カメラ借りてもいいですか!?」

茜「何か見つかった?」

A「えぇ……もしもしコナン?見つかったぞ」


コナンに連絡を入れた

数分後


警「そろそろ時間だが…そうして突っ立ってるってことは見つからなかったようだな」

天「…剣城」

警「では署に_」

A「来たか」

警「!?」

コナ「持ってきたよ〜!!」

A「助かった」


コナンから写真を受け取る


A「では俺の無実の証明をしますね」

警「…」

A「まず被害者の女性は彼氏持ちでした」

葵「彼氏…持ち?」

コナ「さっき女子生徒が話してたのを聞いたよ!なんかいろいろな男の人に手を出してたって!」

警「…」

A「そうなると容疑者は彼氏と浮気相手が浮上する」

警「誰が犯人か絞り込めたかのかね」

A「ここに今日の写真がある……そこに小さくだがバッチリ映ってましたよ…被害者といる男性が」


印刷されたしゃんを手渡す

全体写真とアップの写真だ

そこには被害者の女性を連れ出す男の姿が


警「おい、この男が誰か調べるんだ」


部下に指示を出す


A「それなら問題ないですよ」

警「何?」

A「俺のアリバイを証明してくれるヤツが連れてきますから」

警「そうだ、あの時アンタは誰と会っていたんだ!?」

A「それは」

?「俺だ!!」


上から男を抱えた白い影が降ってきた


天「あーーーーー!!白竜!!」

白「久しぶりだな!」


その正体は白竜だった


白「剣城、なぜすぐ俺と会っていたと言わないんだ!?」

A「言う間もなかったんだ」

白「だが安心しろ、究極な俺がしっかりと犯人を連れてきたのだからな!!」

A「…ハァ」

コナ「アハハ…」

警「で、そいつか?」

男「…っ」


白竜に担がれた男に視線が行った

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作者名:ナナシ | 作成日時:2023年10月5日 1時

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