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in雷門＜グラウンド＞
円「皆揃ったみたいだな！」
天「円堂監督、何か話があるみたいですが何の話ですか？」
円「よく聞いてくれたな！明日、帝丹高校サッカー部との練習試合がある、その時小学校からの見学もあるから皆気を引き締めるように」
A「帝丹高校」
天「剣城何か知ってるの？」
A「親戚がそこに通ってるだけだ」
天「そうなんだ」
円「各自明日に向けて練習だ!!」
各自練習をした
数時間後
円「明日に備えて今日は早めに終わろう」
天「はい！剣城一緒に帰ろう！」
A「帰り道違うだろ」
天「途中まで同じだろ？」
信「そうだ、どうせならあそこ行かない？ポアロ！」
天「神童先輩、先輩も行きましょうよ！」
A「おい、俺は行くとは」
神「ダメか？」
A「そんな顔しないでください!!………行きますよ」
半ば強制的に連れていかれた
inポアロ
梓「天馬くん達いらっしゃい」
天「こんにちは梓さん」
どうやら天馬達はここの常連らしい
天馬に勝手に注文を決められてしばらくすると料理が運ばれてきた
天「ここのハムサンド美味しいんだよ」
A「…いただきます」
ﾊﾟｸｯと食べる
A「！…美味い」
天「でしょ〜？安室さん、剣城が美味しいって！」
安「そう言って頂けると嬉しいです」
カウンターから安室がそう言う
A「兄さんに食べさせたい」
信「出た、剣城のブラコン」
A「？本当にそう思っただけだぞ」
天「あはは」
暫くして食べ終え、お金を払う
信「帰ろっか」
店のドアを開けた時だった
女「きゃーー!!」
女性の悲鳴が聞こえ、悲鳴の方へと向くとナイフを振り回す男の姿が
天「危ないっ」
A「チッ、これが役立つとはな」
Aは阿笠博士から受け取ったベルトのボタンを押す
ﾊﾟｼｭｯとボールが現れる
A「デスソード!!!」
ナイフを振り回す男の腕目掛けてボールが飛んだ
ﾄﾞｶﾞｯ
男の手からナイフが飛んだ
安「大人しくするんだ」
その隙に安室が男を取り押さえた
天「す、すごい…けど、剣城……今何処からボールを」
そうAに問いかけるがそこにはA姿はなく、はるか遠くを歩いていた
信「急ぎの用事があるって帰ったよ」
天「え!?…そんなぁ」
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作者名：ナナシ | 作成日時：2023年10月5日 1時
