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鬼「円堂、剣城と連絡が取れないらしい」
翌日、鬼道達は部活に来ないAを心配し連絡をしていた
天「俺達の方も繋がりません」
信「僕達剣城の家知らないもんね」
霧「そう言えば、白竜なら知ってるんじゃないか?」
天「そうかも」
音「白竜君なら「見てくる」って出ていったわ」
信「流石白竜」
狩「なんかさぁ…昨日起こった火事の後ってなんか不穏じゃね?」
霧「まさか、火事のあったアパートに剣城が住んでるって言いたいのか?」
狩「だって偶然にしては…」
霧「不謹慎すぎるぞ」
音「それにしても、白竜君遅いわね……だいぶ時間が経つわ」
そう話していたその時、白竜から天馬に電話がかかってきた
天「あ、白竜?どうだ『剣城が入院した!!』入院!?」
天馬の声で周りが静まり返る
慌ててスピーカーにして皆に聞こえるようにした
白『あいつの家に行ったら、黒焦げで規制線が貼られていて、この近くの大きな病院に向かったら、剣城の家族と鉢合わせた』
天「そ、それで剣城は!?無事なの!?」
白『あぁ、幸い煙を吸ったこととなにかの薬品が燃えた煙を吸ったとの事で、念の為2・3日入院するらしい』
狩「ま、まじで…火事に巻き込まれてたのかよ」
優『白竜君?だっけ、借りてもいい?』
白『あ、はい』
優『もしもし天馬君?』
天「優一さん!?戻ってきてたんですね!?」
優『あぁ、Aが病院に運ばれたって聞いてね……そこに監督さんはいるかな?』
円「いるぞ」
優『事情は今話した通りです、なので2・3日部活を休みますので』
円「あぁ、大丈夫だ…むしろ無理をしないように言ってくれ」
優『はい、分かりました…それでは』
そこで電話は切れた
信「…剣城」
音「ひとまず無事で良かったです」
狩「それにしても……剣城君の親戚って言うあの子と会ってから剣城君、色々と災難なめにあってるよね……あの子タヒ神かなんかなんじゃない?」
霧「狩屋!!」
コナ「ヘッキシッ!!!」
灰「あら風邪?」
コナ「誰か噂してんのかな」
灰「それよりバスジャックに巻き込まれた後にこんな目にあうなんてね」
コナ「あぁ」
コナン達はAのお見舞いに来ていた
優「あれ、コナン君?」
コナ「あ、優一さん」
コナンに声をかけたのはAから事情を聞かされた優一だった
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作者名:ナナシ | 作成日時:2023年10月5日 1時