⚽ ページ14
コナ「新井先生!!その女の人の両腕を捕まえて!!その人がつけてる時計は爆弾の起爆装置だ!!」
男「ガ、ガキが舐めたマネを…」
銃を構えた男にコナンの知り合いのジョディが蹴りを入れて阻止する
A「おい、天馬…白竜無事か?」
天「だ、大丈夫!!」
白「あぁ」
A「これでなんとかはなったか?」
安堵したのもつかの間、共犯の女が騒ぎ始めた
女「い、今の急ブレーキで時計をぶつけて、起爆装置が動き出しちゃったのよ!!爆発まで後30秒ないわよ!!」
その声に慌ててみんなが外へと逃げた
その最中
A「…!?(コナン達が居ない、まさか)」
Aはバスへと走った
コナンが銃を撃つ姿を捕らえる
A「デスソード!!!」
コナンの撃ったガラスにシュートを入れて穴を大きくする
そして走りその勢いのまま2人に上着を被せる抱き抱え、ガラス目掛けてダイブした
その瞬間爆弾が爆発する
爆発の勢いで地面を転がりつつも2人を抱きしめた
高「コ、コナン君?」
A達が転がった先に高木刑事の車が止まる
A「おいアンタ!!こいつ怪我してるんだ、博士達と一緒に病院へ連れて行ってくれ!!」
コナ「事情聴取は僕たちで受けるから!!」
高「あ、あぁ」
高木が灰原を抱える
コナ「逃げるなよ灰原…自分の運命から…逃げるんじゃねーぞ…」
高「?」
コナ「さぁ早く病院に!!」
そんなコナンを見届けていると
白・天「「剣城!!」」
天馬達が走ってきた
A「お前たち無事か?」
天「俺たちは無事だけど、なんでバスから飛び出てきたの!?」
A「コナン達がまだ中に残ってたんだ」
天「だからって」
A「大した怪我はないんだ、いいだ__」
ギュムッ
白竜に腕を掴まれる
A「い"っ」
白「大した怪我はない?…これが大した怪我でないと?」
Aの腕には大きな切り傷があった
A「うおっ!?」
白「…病院に行くぞ」
A「下ろせ白竜!!」
白竜に横抱きにされ連行される
白「暴れるな、足だって怪我してるだろ!?」
A「ぅ」
天「つーるーぎー?」
怒った天馬から顔を逸らす
天「……」
A「…」
天「……」
A「…………ゴメンナサイ」
11人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ナナシ | 作成日時:2023年10月5日 1時