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inバス


A「悪いコナン…こいつらが着いてくるって聞かなくてな」

天「こんにちは!」

白「…」

歩「わぁ〜あの時のお兄さん達だ!」


コナン達の乗るバスに途中からA達が乗り、知り合いの先生と話している所話しかけた


A「とりあえず早く座…」

男「騒ぐな!!!騒ぐとぶっころすぞ!!」


A達の背後に居た男たちが銃を向けた


全「「「!?(バ…バスジャック!!!)」」」

男「聞こえねーのか!?」


男が発砲する


A「天馬、白竜…お前たちは前の方に座れ」

天「あ、剣城っ」

男「さっさと座れ!!」

白「チッ」


天馬達は近くの空いてる席へ、Aは後方の席へと座った

そして男達は携帯を出せと席を回る


男「おいそこのお前!早く出せ!!」

赤「あ、すみません…携帯持ってないんですよ…」


Aの隣の男はそう答えた


男「おい、お前は!?」

A「生憎友人に壊されて持ってない」

コナ「…(嘘だ)」

白「(嘘だな)」

天「…っ(剣城がしれって嘘ついてる!?)」

男「チッ」


男は別の人物に声をかけに行った


ドンッ

同じ列に座る女性がなにか気に触ることを言ったらしく、すぐ横を撃たれる音が響く


A「…」

赤「…」


Aはその撃たれた女性を見つめた

その時


男「何してんだこのガキ!!」


コナンが男に床に打ち付けられた


A「!!(コナン!?)」


乗り出しそうになったところを隣の男に止められた


A「…クソッ」


大人しく座り直す


A「…(コナンの行動がバレた?……どういう事だ、まさか仲間が)」


コナンがこちらを見ている

どうやら同じ事を思ったようだ


A「…(こいつは違う)」


口パクとジェスチャーで自分の隣に座る男は違うと教える


コナ「!」


どうやら伝わったようだ


A「…(となると、誰だ…誰が怪しい)」


怪しまれないように車内を見渡した


赤「…」

A「…?」


視線を感じ見ると、隣に座った男がこちらを見ていた


A「(なんだ?)」

赤「…」


男に気を取られていると


男「またお前か」


コナンがまた男に見つかり銃口を向けられていた


男「早くこほして欲しければお望み通りにしてやるぜぇ?」

歩「コ、コナン君!?」

A「コナン!!」


Aがコナンを庇うように前に出た


白・天「「剣城!!」」

⚽→←第2話 【バスジャック】



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作者名:ナナシ | 作成日時:2023年10月5日 1時

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