第1話 【サッカーと探偵】 ページ2
A「おい、どういう事だ…新一」
コナ「な、何言ってるの〜?僕は新一兄ちゃんの親戚だよ!!」
A「嘘つく時のくせが同じなんだよ」
コナ「やべ」
A「それに、彼奴にお前みたいな親戚は居ねぇ……なんで小さくなってやがる」
コナ「……わーったよ、絶対蘭には言うなよ」
いきなり新一の親戚を名乗る男の子と阿笠博士の家で出会い問い詰めた
すると観念したように新一もといコナンは口を開き説明をした
A「自業自得だろ、アレだけ余計な事に首を突っ込むな、突っ込んだとしても警戒を怠るなって言ってたのを聞かなかったお前が悪い」
コナ「わーってるよ」
A「で、その話からするとそこの女の子もそうか?」
コナ「……あぁ、言っても良かったよな灰原」
灰「…」
コナ「灰原?」
灰「貴方……新生イナズマジャパンの剣城A?」
A「ん?あぁ」
灰「さ、サイン貰ってもいいかしら!?」
A「サイン?俺のでいいのか?…他にもメンバーは」
灰「貴方がいいの!!」
A「そ、そうか」
コナ「……(マジか…灰原Aのファンでもあったのか)」
渡された色紙にサインをする
A「…これでいいか?」
灰「大切にするわ!!!」
A「フッ…そうか」
コナ「灰原…一応言うけどよ、Aは女だからな」
灰「知ってるわよ」
コナ「………知ってたのか!?」
灰「ちゃんと見ればちゃんともってるもの」
A「!?」
コナ「…確かに、普通はじっとは見ねぇもんな」
阿「そうじゃA君、頼まれとった物が出来たぞ」
A「!…ありがとうございます」
コナ「何頼んだんだよ」
A「新一と同じようなものだ、ベルトとかな」
灰「そういえば部活、行かなくていいの?」
A「もうこんな時間か、悪いが行ってくる…またな」
そう言い阿笠博士の家を出た
学校に向かう道すがら
天「おーい剣城〜!!」
A「天馬」
天「一緒に行こう!」
A「おい、引っ張るな!!」
信「おーい天馬〜剣城〜」
天「信介!」
途中信介が合流した
信「なんか今日話があるらしいよ、早く行こう!!」
天「え、なんだろう?」
A「いい加減離せ!!」
11人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ナナシ | 作成日時:2023年10月5日 1時