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第1話 ページ3

貴「ここはロナルドの事務所だろ!?」


ドラ「君は彼のなんなんだい!?」


ジョン「ヌー!!」


慌ててジョンが止めに入る


貴「アルマジロ?」


Aの動きが止まったその時

バンッ


ロナ「うるせーぞ!!何騒いで……」


お互い固まった


貴「…」


バッと窓から逃げようとするAをロナルドが捕まえる


ロナ「逃げんじゃねぇ!!」

ドラ「君の知り合いなのかね」

ロナ「双子の姉だ」

ドラ「姉ーーーー!?」

ジョン「ヌーーーーーー!?」





―説明中―


ドラ「で、その家出中のお姉さんが何故ここに」

貴「久々に見に来たら知らない奴がいたから」

ドラ「成程」

ロナ「で、お前今何やってんだ?」

貴「なんでもいいだろ……ロナのように好きなことをしてるさ」

ロナ「ってことは」

ドラ「なになに?まさか吸血鬼退治を!?」

貴「そんなのと一緒にするな……そもそもここには仕事で」


Aのスマホが鳴る


貴「もしもし?」

五『もしもーし、そっちはどう?』

貴「順調…切る」

五『あー待って待って、つれないなぁ……弟さんとは会えたの?』

貴「今現在進行形だ」

五『じゃあ邪魔しちゃったかなぁ…愛しの愛しの弟さ<ピッ>』

ドラ「今のは」

貴「バカだから気にしなくていい」

ロナ「なぁA」

貴「なんだ?」

ロナ「たまには顔を出せよな……心配してるんだぜ」

貴「……」

ドラ「ところで、君がさっきから持ってるのって、メビヤツでは?」

貴「なんだ、あんたらのか…さっき倒れてたのを拾ってな」


ロナルドに渡す


貴「持ち主(?)が見つかってよかった」


そういい立ち去ろうとする


ロナ「待てよ」

貴「…」

ロナ「お前の仕事にとやかく言う気はねぇ…でもよ」

貴「……ロナ、僕にこれ以上関わるな」

ロナ「っ!?」

貴「僕に勝てたことの無いお前が……出しゃばるな5歳児」


そういい事務所を出た


ロナ「…」

ドラ「ロナルド君」

ジョン「ヌー…」






翌日

Aは寝苦しさから目を覚ました


メビ「ビー!!」

貴「あんた……ロナの所の…メビヤツ?」

メビ「ビ!」

貴「なんでここに」

メビ「ビ!ビー!!」

貴「ロナを悲しませるな?」

メビ「ビ!」

貴「……ロナのナイトな君になら話そう」

メビ「?」

貴「_」






ドラ「メビヤツおかえり」

メビ「…」

ドラ「どうしたんだい?」


貴『タヒなせたくないから、突き放すんだよ』


メビ「…ビ」

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プスメラウィッチ - ナナシさん初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続きが楽しみです。頑張って下さい。応援してます。 (2022年2月10日 8時) (レス) @page3 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナナシ | 作成日時:2022年2月8日 1時

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