ジョングクくん、私は必ず貴方を後悔させます。【BTS】

20 ページ20

最悪。








TH「Aちゃんー！」





JM「あ、ホントだ」






めんどくさ、






『あぁ、




こんにちわー』



TH「救護係なの！？？？



一緒じゃんー」




いや、知ってますよ






先生「おい、早く座れ二人」




「私の隣あいてますー！」




「私も！！」


「ここどうぞー！」




と女の子が声をかけるが





TH「はーい






Aちゃんの隣良いよねー？！」









『え、』






JM「だったら俺も」









「えー！

またあの子！？？？」


「最悪ー！

なんで！？」






はぁ






『ど、




どうぞー』








断ることもできず






結局二人に挟まれて座ることに









先生「じゃ、みんな集まったってことで




救護係の説明だ。


簡単に言うと


競技中に救護テントで待機し


怪我した生徒の世話をするだけだ。





テントにいる時間は


二人一組で、3競技ぐらい二人で救護テントに座っといてくれ。




それを交代交代でする




今日やることは二人一組になってほしい


クラス関係なく


なりたいやつと組んでくれ







じゃ、決まったら黒板に書いて


帰ってもらって良いぞー



じゃ、任せた。」









と先生は言い切った後





生徒は一気に動き出した





仲良い同士でもう黒板に書き始めてる









私は二人一組になる相手なんかいないから






ずっとまっとけば



余った人と勝手にされるだろうと思って



座っていた








すると人気者のこの両側二人に向かって一目散に




女子がやってきた




「ジミンくん！一緒に組まない！？？？」


「テヒョンくん一緒にやろう？」



「いや、私がジミンとなるんだけど」



「私もテテとやりたいな？」









ガッツリお誘いもらってんじゃんこの二人









TH「うーん


ごめんね？





お誘いはありがたいんだけど、








もう組む人決まってんだよね笑笑


ごめんね？」






JM「おれもごめん



決まってるから」








「「「えーーーーー」」」




「誰！？？？

女の子じゃないよね！？」




「違うよ

ジミンくんとテテくん二人でするってことでしょ！」






「あー、そういうことかー」







『あー

そういうことかー』



なんだ意中の相手がいるのかと思ったわ









と、一人で納得してると









TH.JM「Aちゃん！」








いきなり大きな声で名前を叫ばれた



『え？

なに？』

21→←19

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す