33話*びしょぬれの思い人* ページ43
貴「雷嫌だー！」
今、シェアハウスには私しかいません。しかも今日は雷がくるー！！！
怖いよー！
みんなかえって来るの遅いし、まだ夜
４時だし、早く帰ってきてー！！
貴「雷来ないでくださいお願いします…」
ザーザー！！
うわー！降ってきたよー！
雷もなってるしー！！
貴「もうやだ……ｸﾞｽｯぅ…う…うわーん！！！！もうやだよー！！」
ガチャ…
貴「えっ…おばけ？」
むすめんのみんなはまだだし、あと三時間もあるもん……
貴「えっ…ｸﾞｽｯ…うっう」
もう怖いよー…
けどね…聞こえたんだ私の
大好きな人の声が……
？「A？」
貴「あ、…あおいくん…！」
あおいくんが来るなんて思いもよらなかった…
あ「A大丈夫？」
貴「あおいくんびしょぬれじゃん…なんで来たの？」
あ「Aが怖がってると思って、走って来ちゃった」
貴「あおいくんのバカ！…っ…ぅ…ぅ」
私はあおいくんに抱きついた
そしたら優しく抱き返してくれた
あ「怖かったね…ごめんね一人にさせて…」
貴「ぅ…ぅ…怖かったよー……」
あ「うん…ごめんね…」
泣いてる私を濡れてるのにずっと抱きしめていてくれた…
貴「ありがとあおいくん…」
あ「うん」
貴「ライブどうするの？」
あ「うーん、もういっかな！今から行ったって、へんに思われるし、もうびしょぬれだしね」
悪いことしたな…
貴「本当にごめんね、お風呂入ってきて、夜ご飯作るから」
あ「うん」
あ「A〜あがったよー」
貴「お！もうちょっとでできるから」
あ「手伝うよ」
貴「大丈夫！座って待ってて」
あ「うん」
貴「はい！めしあがれ！」
あ「おいしそー！いただきます！」
貴「今日は本当にありがとう…」
あ「もう気にしないの！」
貴「うん…」
あ「俺食べたら寝るー眠い」
貴「そっかー…私も寝よっかなー」
あ「じゃあ一緒に寝る？」
貴「…うん」
あ「え！？そう来るとは思わなかった」
貴「今日のお礼ってことで！」
あ「じゃあそうしよっかな！早く寝よ！」
貴「うん！」
inあおいのへや
あ「おやすみ…A」
貴「うん…おやすみ」
今日私が気づいたことそれは
今まで憧れとして好きだったあおいくんが、一人の男性として好きになったこと、なんか少し嬉しいな…
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狼牙(プロフ) - どういう状況なのかを文に書くと分かり易いと思います！！気を悪くしたらすいません_(._.)_ (2015年3月26日 23時) (
レス) id: 4468500918 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ(プロフ) - 遅くなりましたが、続編行きました！ (2015年2月7日 20時) (レス) id: 50b7bdb805 (このIDを非表示/違反報告)
りこ - とみたん正義の味方だー笑 (2015年1月31日 6時) (レス) id: d3a0adb467 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ - キイロイトリさんありがとうございます！ネタ(？)はですね…恋愛マンガとかよく見るからですかね？よく見るってほどでもないんですけど…丸パクリしてるわけじゃありませんよ！！ (2015年1月17日 22時) (レス) id: 99315afc44 (このIDを非表示/違反報告)
キイロイトリ - ww いっつも繰り返し読んでます面白いですw 何でこんなに話が思い付くんですか？ww (2015年1月17日 22時) (レス) id: b95ed32cb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タピオカ | 作成日時：2014年11月22日 20時
