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岸side
仕事が思った以上に遅くなり、急いで家に帰った。
玄「岸くんお疲れ様ー」
岸「おう。海人は？」
玄「神宮寺が帰った来た時はかなり熱あったみたいだけど、もう7度台だから大丈夫かな。明日には治ってるよ」
岸「良かった」
リビングに入ると、廉の姿もなかった。
岸「あれ、廉は？」
神「あー、部屋で寝てるんじゃない？俺が帰って来た時に海人の部屋で寝てたから」
岸「ふーん」
誰も気にしてなさそうだったけど、なんとなく気になって2階の廉の部屋に向かう。
岸「れんー、入るぞー」
部屋に入れば、室内は真っ暗。
岸「寝てんのか…」
寝顔だけ見て下に降りようと思い、廉に近づくと、顔は暗くても分かるぐらい真っ赤だった。
岸「れんっ！！」
苦し気な表情で俺を見てくる。
廉「ッッハァハァ、ゆう、たぁ…」
岸「いつから？海人の移った？」
廉は力なく首を振る。
岸「…まさか…、朝から…？」
目を伏せて何も言わない廉。
岸「何で言わねえんだよっ！！！」
俺は急いで下に降りて、冷えピタと水を取りに行く。
紫「え、海人熱上がってた？」
岸「ちげーよ、廉。あいつ朝から体調が悪かったの隠してたんだよ」
神「え…」
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penguin(プロフ) - 更新待ってました(*^^*)無理をなさらず頑張ってください！ (2020年2月7日 0時) (
レス) id: 7387ff000b (このIDを非表示/違反報告)
るん - いつも楽しく読まさせてもらっています！無理はなさらず更新頑張ってください！ (2019年9月17日 20時) (レス) id: 6414725e33 (このIDを非表示/違反報告)
るん - はじめまして！リクエスト失礼します！ ストレスか何かでご飯が食べられなくなってしまうお話を読んでみたいです！ (2019年9月17日 20時) (レス) id: 6414725e33 (このIDを非表示/違反報告)
Mayu(プロフ) - という設定でお願い致します。 (2019年8月17日 22時) (レス) id: 7387ff000b (このIDを非表示/違反報告)
Mayu(プロフ) - リクエスト失礼ます！いつも読ませてもらってます(*´ω`*)えっと、高熱で、紫耀くんにすっっっっごく甘えたになってしまうお話がみたいです。紫耀くん以外は受け付けない感じでお願い致します。お薬は、廉くんが、病院で錠剤が嫌って言っていて、粉薬と、シロップと座薬 (2019年8月17日 22時) (レス) id: 7387ff000b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美華 | 作成日時：2019年6月16日 20時
