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神宮寺side
楽屋に戻って来た時から様子がおかしい廉。
今にも泣きだしそうだし、息も少し荒い。
今一人にしたらダメな気がして、廉を捕まえて何があったのかを聞くと、涙を流し始めた。
廉が泣くのは珍しすぎるから、俺も紫耀も戸惑ってしまって言葉が出てこない。
廉の涙はすぐに止まるどころか、どんどん呼吸が怪しくなっていく。
廉「はぁっ、ふっ、ハァハァ、ﾋｯｸﾋｯｸ、ハッハッ、ッッはぁっ」
紫「っっ廉！大丈夫大丈夫、ゆっくり息しような？」
神「ゆーっくり、今は何も考えなくていいから。ね？」
紫耀と、背中を摩って声を掛けて、落ち着かせる。
でも、俺らがどれだけ言っても、廉の耳には届いていないようだった。
廉「はっ、ッッおれがッ、おるから、ッッ、だめ、はあっ」
そんな言葉ばかり吐いて、自分を落とすような言い方をする。
紫「分かった分かった。後でちゃんと聞くから。今は何も考えないよ？」
神「ほら廉。俺らの目見て？ゆっくり、しっかり息吐いてみな？」
ずっと声を掛け続けると、やっと息が整ってきた。
ぐったりとした様子の廉をソファに座らせて、話を聞く体勢に入った。
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penguin(プロフ) - 更新待ってました(*^^*)無理をなさらず頑張ってください！ (2020年2月7日 0時) (
レス) id: 7387ff000b (このIDを非表示/違反報告)
るん - いつも楽しく読まさせてもらっています！無理はなさらず更新頑張ってください！ (2019年9月17日 20時) (レス) id: 6414725e33 (このIDを非表示/違反報告)
るん - はじめまして！リクエスト失礼します！ ストレスか何かでご飯が食べられなくなってしまうお話を読んでみたいです！ (2019年9月17日 20時) (レス) id: 6414725e33 (このIDを非表示/違反報告)
Mayu(プロフ) - という設定でお願い致します。 (2019年8月17日 22時) (レス) id: 7387ff000b (このIDを非表示/違反報告)
Mayu(プロフ) - リクエスト失礼ます！いつも読ませてもらってます(*´ω`*)えっと、高熱で、紫耀くんにすっっっっごく甘えたになってしまうお話がみたいです。紫耀くん以外は受け付けない感じでお願い致します。お薬は、廉くんが、病院で錠剤が嫌って言っていて、粉薬と、シロップと座薬 (2019年8月17日 22時) (レス) id: 7387ff000b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美華 | 作成日時：2019年6月16日 20時
