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ｓｈａ「いやまぁ…捨ててこいってのはさすがに無責任やからナシにしてもさぁ、ここで飼い続けるのはさすがにもう無理じゃない？こんな狭いとこおったらピコもストレス溜まるやろ。なあピコ？」
ｕｔ「そいえば最近《我々師団の部屋から魔獣の声がする》って噂が流れてん…」
ｚｍ「先生にバレるのも時間の問題やし、早めに移動させた方がええかもな…」
『バレたら最悪師団解散の危機が…』
ｓｈａ「問題は場所をどうするかやけど…」
ｓｙｏ「…わかりました。飼い主の僕が責任を持って、ピコの新しい住み処を探します。」
ｓｙｏ「ふう、なんとかバレずに連れ出せたな。Aさんにも着いてきてもらって…すみません。」
『いいんですよ！うちが勝手に着いてきただけなんで！次いつピコのとこ来れるかわかんないですし。』
ｓｙｏ「悪いけど…しばらくここがお前の仮住まいやねん。もうちょっとええ場所見つけるまで我慢してくれ。ちゃんと大人しくしとるんやぞ、ええな。」
ピコがショッピ先輩の袖を掴む。やっぱ寂しいよな…
ｓｙｏ「……いや違うねん捨てるんやないて。明日学校終わったらまたすぐ来るからな。」
『じゃあねピコ。』
ｓｙｏ(……もしピコが俺の使い魔だったら……《絶対別れたりせん》って少しは安心してもらえたんかな…)
その日の先輩の背中はすごく寂しそうに見えた。
翌日の放課後……
『おーい、師団室行くぞー』
ｓｈａ「えーサボっちゃダメ？」
ｕｔ「たまにはええやろ」
『この前サボったらどうなるか言ったばっかなのに…全く』
ｍｂ１「なぁ聴いたか？！さっき悪魔学校の庭園にすっげぇデカイ魔獣が侵入して暴れてたらしいぜ！」
ｍｂ２「えっ大丈夫なのそれ…」
ｍｂ１ 「うん、先生がすぐに捕まえたみたいだから被害はそんなに…」
ｚｍ「え…デカイ魔獣て……」
ｔｎ「まさか…」
『……シャオちゃん…』
ｓｈａ「なに？えっ、うわっ？！」
『カバン持ってっとって！！』
ｔｎ「ちょA？！！」
まさかこっち来ちゃうなんて！無事で居てよ、ピコ！！
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モノシロ - ゆったりと更新お待ちしております(*´ω`*) (2023年3月13日 14時) (
レス) @page28 id: 05dc38530d (このIDを非表示/違反報告)
える＠脅威推し - 更新されてるじゃぁぁあぁん！！！！もう…ずっと待ちわびてました！！嬉しい限りです！！ (2022年5月21日 9時) (レス) id: e12e4c1c65 (このIDを非表示/違反報告)
みぃちゃん - 頑張ってください！楽しかったです！ (2022年1月15日 19時) (レス) id: 07d077227f (このIDを非表示/違反報告)
ユカ - 受験が終わるまで、ず一とまっています！頑張れ一！ (2022年1月10日 15時) (レス) @page18 id: 0ad07d5079 (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ - 作者さん！受験頑張れぇぇぇぇ！！！！ (2021年10月28日 16時) (レス) @page18 id: 61f5df45e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リーフ（new垢） | 作成日時：2021年4月30日 1時
