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syo「ん?なんやまだ食い足りひんか。あんま一気に食うと腹壊すぞ…お?あっコラモフモフはバリバリしたらアカン!!」

chi「プハ!!確かにめちゃ懐かれとるなショッピ!」

zm「メシ食ったら急に元気になったなコイツ。」

tn「腹減ってただけみたいやな。いやそれにしてもホンマかわええなぁ…ちょっと写真撮らしてくれへん?」

syo「どうぞどうぞ。」

そう言い念子ちゃんをトントンさんの前にやる。トントンさん…可愛ええのはわかるけどぶつぶつ言いながら撮影するのはやめて頂いて…ん?トンの様子可笑しいな。するとトンはトントンさんの尾を引っ張った。

tn「えっ?わわっ?!急にどうしたトン?!」

chi「あーっとこれはヤキモチ妬いちゃったかな?」

tn「えっ…俺にヤキモチ…?!」

syo「ん?どーした念子…あっ」

念子は拗ねたトンの方に行く。なんとなく身体が大きいから先輩とでも思ったのだろう、目を輝かせながら鳴き出した。先輩扱いされたトンも喜び胸を張っている。

tn「ウオオオシャッターチャンスウオオオオ!!」

chi「主人馬鹿…にしても…あの念子これからどーする?ずっと僕らで飼うわけにもいかんしなぁ。」

zm「ビラでもつくって飼い主募集したらええんちゃう?」

chi「問題は飼い主が見つかるまでだよ。先生にバレたら怒られるかも…」

tn「いや念子より先にもっと怒られることいっぱいあるやろ我々師団…」

うげぇ…めんどくさそうやし寝よ←
念子が戻ってくる。なんやお前も寝たいんか。

syo「難しい話はどーでもええわ…ワイはもう寝るんで後はよろしく。オヤスミ。」

chi「ショッピ…お前飼う気満々やん…」

というわけで、飼い主が見つかるまでの間、我々師団でこっそり飼うことになった念子ちゃん。彼はショッピをいたく気に入り、すっかり師団室に居着いたのであった。

syo(魔獣も案外悪くないもんやな。コイツがいつまでここにいるかわからんけど、しばらくは可愛がってやるか…)

念子はショッピの愛情を一身に受けすくすくと育っていった。

chi「ウワーッ!!なんやこのでっかいの!!」

syo「ええやろキャットタワーやぞ。高級ベッドとおもちゃも買った。」

chi「散財しすぎじゃない?!あとそんな置くスペースないやろ!!」

syo「ええやんこいつ楽しそうやし。なあ念子、大きく育てよ。」

すくすくすくすくすくすく、育ちすぎた。

「「「デ…デカーーーーッ!!!」」」

第40話 ショッ「ピ」のネ「コ」→←第39話 小さなお客様



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モノシロ - ゆったりと更新お待ちしております(*´ω`*) (2023年3月13日 14時) (レス) @page28 id: 05dc38530d (このIDを非表示/違反報告)
える@脅威推し - 更新されてるじゃぁぁあぁん!!!!もう…ずっと待ちわびてました!!嬉しい限りです!! (2022年5月21日 9時) (レス) id: e12e4c1c65 (このIDを非表示/違反報告)
みぃちゃん - 頑張ってください!楽しかったです! (2022年1月15日 19時) (レス) id: 07d077227f (このIDを非表示/違反報告)
ユカ - 受験が終わるまで、ず一とまっています!頑張れ一! (2022年1月10日 15時) (レス) @page18 id: 0ad07d5079 (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ - 作者さん!受験頑張れぇぇぇぇ!!!! (2021年10月28日 16時) (レス) @page18 id: 61f5df45e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リーフ(new垢) | 作成日時:2021年4月30日 1時

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