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山田side
知念に家に呼ばれました。
ピーンポーン
知「はーい。あ、涼介。」
山「よっ」
上がって上がって〜って
俺を促す知念。
わーい、知念の家で知念と2人っきりー
って思ったのに部屋に入ったらいました。
中「遅いよ、やまー!」
岡「山ちゃんきたー」
ゆうてぃーと圭人。
山「ち、知念さん?ゆうてぃーと圭人がなぜここに?」
知「え?だってもともと誘ってきたのゆうてぃーだよ?言ってなかったっけ」
山「言ってない!それになんでゆうてぃーが誘ったのに知念の家なの?」
中「俺ん家今NGだったの。弟受験生だし。」
そういうとこ普通にゆうてぃー。
知「それでなぜか僕ん家になった。」
山「圭人ん家は?」
岡「ここ最近お父さん忙しくて邪魔出来ないからごめんねっ」
山「なるほどね」
知「で、ゆうてぃーはなんでこの4人で集まろうと思ったわけ?」
そうそう。それが聞きたかった。
中「俺ら!リレーでるじゃん!やるからには優勝したくない?」
岡「確かに。でも俺2番手できる自信ないよぉ」
中「大丈夫、大丈夫!圭人速いじゃん!しかも何気にこの4人で1番遅いの俺だから…」
あっ、ゆうてぃーが落ち込んでしまった!
山「で、でもさ、俺らだってその辺の人よりはみんな速いんだしさ、そんな気落とさなくても…」
知「そうだよ、それにこの中で1番遅いって言っても1秒ないくらいでしょ。」
岡「俺も裕翔も同じくらいだったじゃん!」
中「みんな…」
なんか趣旨がズレてる気がする。
知「で?優勝したいから集まったの?」
中「あぁ、いやいや、作戦会議をしようと思ってね」
作戦会議?
岡「リレーで優勝するための?」
中「そう!」
こうして、ゆうてぃーの意向で
リレー優勝大作戦の作戦会議を
知念の家で決行することとなった。
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作者名:ちいたか x他1人 | 作成日時:2019年1月30日 16時