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山田side
知念とは意外と気まづくなることもなく
俺たちの関係は良好に保たれてる。
あの時空気を読んで部屋を出てくれた
ゆうてぃーと圭人には
後でお礼言っとかなきゃな。
中「あ!やまー!」
山「おぉ、ゆうてぃー!」
中「ねぇ、やま?この間、知念に告白したの?」
やっぱりきた、
この質問。
山「まぁ、ね、」
って答えると、
ひゅーひゅーって
山「でも返事はまだもらってない。とりあえず俺の気持ち伝えたかっただけだから。それで、知念の気持ちに整理がついたらへんじ貰うつもり」
中「そっかー。まぁそうだよね。とりあえず考えるよね。」
山「ゆうてぃーは?あの後圭人となんかあった?」
中「え?あるわけないじゃん笑」
俺の予想だとゆうてぃーは圭人のこと
好きになると思うんだけどなぁ
山「体育祭そろそろあるじゃん?」
中「あるねぇ」
山「そこでもさ、知念にアピールしていきたいなって」
中「やりすぎは危険だからね」
山「はいはい笑」
こんなこと話して
その後はゆうてぃーは委員会だったから
バイバイした。
廊下を歩いてたら聞こえたんだ。
「知念くん!好きです!」
って。
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作者名:ちいたか x他1人 | 作成日時:2019年1月30日 16時