お手伝い。 ページ9
バグスターと患者。
切り離してもちゃんと本体を倒さない限り、ゲーム病は治らないらしい。
このままにしておくと、体を乗っ取られてしまい、消えてしまう。
しかもその本体はいつ、どこに現れるかもわからない。
「それにしても、あの黒いエグゼイドは何だったんだろう。」
「ポッピーピポパポ」
「はーい！ってこの姿の時は明日那って呼んで。」
あぁ、そこ気にするんだ。気をつけよう。
１人でウンウンと頷いていると、どっちでもいい。なんて飛彩先生はあしらう。
「看護士の言うように、あいつは何者なんだ。あいさえいなければオペは完了していた。」
明日那さんは、真剣な表情に戻る。
「私も始めて見た。こっちで調査してみる。」
正直、後はバグスターが出てくるまではお手上げ状態だ。
飛彩先生はバグスターが出たら連絡するようにと言葉を残し部屋を出て行き、永夢は患者の診察へと向かう。
私も永夢についていこうとすると明日那さんに止められた。
「Aちゃんには少し話したいことがあるの。」
「何でしょうか？」
あまりの真剣さに、ゴクリと息をのむ。
「パソコンとか詳しい？」
「はい？」
「みんなには内緒で手伝って欲しいことがあるの。」
・
そう言って連れてこられたのは幻夢コーポレーションと言う会社だった。
なぜ？
「黎斗ー！連れてきたよー！」
「やぁ、ポッピー。ご苦労様。」
そして、不思議なことに社長室なう。(古)
「ポッピー、どういうこと？」
「ゲームの被験者兼、開発補助が欲しいって言われてて！」
そんなの知らないよ。
「ポッピー？ちゃんと説明してこなかったのかい？」
えぇ。されてません。
そんな私の表情をよみとったのか、黎斗さんはクスリと笑った。
「申し訳ありませんでした。実は、現在開発中のゲームのモニターをしていただきたかったんです。改善点などあれば教えていただけたらと…」
「丁寧なご説明ありがとうございます。モニターでしたら知り合いにうってつけの男性がいますので…」
「いえ、女性の意見が聞きたいのです。お願い出来ませんか？」
「…えっと、私で良ければ…」
真っ直ぐにお願いされると断れない性格治したいです。
「それではこれを…」
手渡されたのは小さなゲーム機。
「ゲームバランスを見たいんです。敵の強さ、攻略しやすいかどうかなど…」
手渡されたゲームをそっとみた。
「仮面ライダークロニクル…か。」
「ご内密にお願いしますね？」
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m(プロフ) - Mさん» これから少しずつ増える予定です！今は、社長や大我多めですが…一応、全員と絡ませるつもりではありますのでお待ちください！ (2017年10月8日 22時) (
レス) id: 382cc0fa79 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - 永夢ー！....に会いたいですー！永夢との絡み多くお願いします！ (2017年10月8日 0時) (レス) id: 7d414107ba (このIDを非表示/違反報告)
m(プロフ) - Mさん» コメントありがとうございます！エグゼイドロスは抜けませんよね…また、面白いと言っていただけるように頑張ります！ (2017年10月7日 9時) (レス) id: 382cc0fa79 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - 頑張ってください！この話面白いし、エグゼイドロス何で私 (笑)永夢ーー！ (2017年10月7日 2時) (レス) id: 7d414107ba (このIDを非表示/違反報告)
m(プロフ) - YUMEさん» ありがとうございます！レス遅くなりすみません！続き、頑張ります！ (2017年9月24日 23時) (レス) id: 382cc0fa79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：m | 作成日時：2017年9月12日 1時
