29 改造 ページ29
貴方side
私も何かブキを…
貴『！これ…チャージャー？』
この前3号先輩が使っていたチャージャーと似ている
確かリッター4Kみたいな名前だったような
貴『使ってみるしかないｯ！』
私はメンダコに銃口を向けてチャージする
キュィィィィ…バンッ！！
貴『お、重い…！！』
4号「5号！これを使って！」
慣れていないチャージャーを使ってるのを見て判断したのか、4号さんが私に向かってクマさん印のスロッシャーを投げてきた
貴方(ブキ交換か！)
貴『よいしょ！おわっ、こっちの方が重いぃ…』
4号「なんかごめん」←
だけどこっちの方が使いやすいのはたしか
4号「いい？1回しか言えないから今から僕が思いついた作戦を言うよ」
4号さんの作戦はこうだ
まず、私の持ってるスロッシャーでメンダコにインクを2回当てる
5秒間のあいだにインクを全回復し、また2回当てる
4号さんはその間にさっきのチャージャーの改造をして最強ブキを作る
私がメンダコの表面半分くらいにインクを塗れたら、あとはトドメの一撃を食らわす
貴『道具とかってあるんですか？！』
4号「ここはタコとシャケの基地！ブキを作るための道具だって山のようにあるんだよ！とにかく、5号は1人で耐えてほしい！」
貴『…任せてください！』
私はスロッシャーを構え、メンダコと向かい合う
貴『作戦、開始だ…！』
私は走ってメンダコの後ろにまわり、インクを2回当てた
貴『よしｯ！いい感じ！！』
それを何回か繰り返し、もう少しで半分塗り終わる
貴『よし、このまま ダコ「ギィィィィ！！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
貴『あ！4号先輩ｯｯｯ！！！！』
メンダコが4号さんに足を伸ばした
4号「5号！！もう大丈夫、完成した！5号は物陰に隠れてて！」
私はバイトの時シャケが使ってたテッパンを盾にした
4号「食らえっ！リッター4K改造版をｯ！！」
きゅゅ、と音を出しながらスーパーチャージを完了させていたリッターは、眩しく光っていた
けれどメンダコは関係なしに4号さんに攻撃しようとした
貴『4号さんｯｯ！！』
ダコ「ガァァァァァァァァァァァァァァァァ！！！！！」
4号「いけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！」
BOOOOOOM!!!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ジト目大好きっ子 - 電話の音ドッピオで草 (4月11日 22時) (
レス) @page13 id: c31de1a9ad (このIDを非表示/違反報告)
海柄 天音 - 最高でした!!ご想像にお任せします、の所がまた 面白かったです！話もしっかりしていて 良いと思いました！ (2022年4月19日 14時) (レス) @page44 id: c80b266ed1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：☆夢腐女子☆ | 作成日時：2020年5月7日 2時
