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zm「よっしゃーーーーーーーーー！」
どうやら呪いが終わったのかゾムさんはガッツポーズをしていた
なぜわかったのか
朝一回も転ばなかったのだ。
呪いがかかった日から必ずとも恒例行事かのように朝に転ぶようになっていた。
しかし今日！転ばなかった！
zm「勝利！」
『ッチ』
zm「お？」
『うっ』
まさか一抜けされた。
このまま私の呪いもどうにかしてほすい(欲しい)！
zm「いやーきつかったわー」
そう言いながら凝っている肩をブンブン振り回している。
しかしその顔は呪縛から解放されてスッキリしている顔だった。
よこせよ…その顔(？！)
そのスッキリした顔！私も！！
すっっきりしたい！！！！！！
なんだよ？！払わない方がいい呪いって！
祓ったらあれか？私としての存在意義がなくなるってか？
うんなわけねぇだろ！！
贈り物ってか？
zm「何怖い顔してんねん」
『誰か同じ目にあって欲しいなぁ〜って思った』
ん？流石に酷いって？
いや本気じゃねぇよ！こちとら必死なんだって！
zm「……」
ほらゾムさんも引いちゃって………ないなこれ
おもちゃ見つけた時の顔してる
zm「なぁなぁやっぱ、シャオロンやろ！」
そうやってウキウキした顔を近づけて小声で話してくる。
面白そうだし乗ることにした。
『どうやって呪いますか？』
zm「あいつ煽り効かん上に警戒心強いんよな」
『またあの飴玉的なの探します？』
zm「一回口に入れたら絶対に食べる！うまかったし」
『じゃあまた呪物探しますか』
ut「なぁコソコソ何話してるん？」
気づけば鬱くんが小声で話しかけてきた。
『…どこまで聞いてました？』
しかし鬱くんはキョトンとした顔で返してきた。
ut「え？聞いちゃダメなやつ？」
どうやらばれていない。
ut「シャオちゃんに呪いかけようって話？」
ばれてた。
zm「俺が呪いにかかっていた時、あいつめちゃくちゃ冷やかしたんやぞ！今度は俺が冷やかす番や！」
そして呪物をまたエミさんに買わせた(？！)
em「また知らない箱がうちに届きました。」
ゾムさんがエミさんから思いっきり箱をひったくっていった。その勢いでエミさんは顔面から転んでた。
お前エミさんに保健室まで運んでもらったの忘れたのか？
箱の中身を開けると飴玉ではなかった。
『え？人形？』
中には手作りされた人形が入っていた。
zm「流石におんなじのは買えんかったか。」
ut「え何これ？」
そう言って鬱くんが人形を触った。
続く
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Henry(プロフ) - 匿名さん» ありがとうございます！頑張ぬm……頑張りますw！ (3月7日 18時) (
レス) id: 358b3e5ff0 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 好きです。結婚しまs...間違えた。....zmさんが取り付かれないか心配だぁ.. ！更新頑張ってくだせぇ！！ (3月7日 13時) (レス) @page5 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
Henry(プロフ) - ただのヤニカス(タバコ吸ったことねえ)さん» 嬉しすぎる！コメントありがとうございます！！ (3月6日 12時) (レス) id: 358b3e5ff0 (このIDを非表示/違反報告)
ただのヤニカス(タバコ吸ったことねえ) - 好きすぎるこの作品 (3月5日 15時) (レス) id: e69af3f6e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Henry | 作成日時：2024年2月21日 15時
