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ロボロさんとゾムさんが頭を打った。
普段強い2人が、痛さに悶えていた。
rbr「いって〜！なんやこの痛さ！大丈夫？！頭蓋骨陥没してへんよな？！」
zm「いった〜これたんこぶできそう」
流石の緊急事態にしんぺい神先生を呼んだ。
sn「どうしたん？！ロボロ！」
tn「ゾムの心配もしてあげて！」
診断をしてみると、
sn「ただぶつけた感じやね。こんなに痛がるのはわからんわ。」
zm「なんやろ？なんか岩に勢いよくぶつかった感じ。」
rbr「俺もやな…てか近い！！」
sn「え〜…」
tn「これも呪いか？」
『呪いで痛みup？』
ut「こーれ、ゾムとAちゃん近付かん方がええな」
rd「その方がいいね」
そしてなぜかその日からできるだけゾムさんに近づかないように、距離を置こうとするたびにゾムさんにばったり出会う。
目を合わせて「よし離れよう」とお互いに理解して振り返ると一緒に転ぶぐらいに不運が重なる。
しかもゾムさんに関しては可哀想だった。
エーミールさんに会うために図書館に行ったら、エミさんが大事にしていた本を踏んでしまった。
上履きの跡が本についてしまい、軽く怒られてしまった。
反省してゆっくりしようと椅子に座ったら椅子が壊れた。
そして尻もちをついた。
図書館から出て行き、階段を降りていくシャオロンさんを見つけて駆け寄ったら転びシャオロンさんを押し倒してしまい、それをショッピさんとチーノさんに見つかって写真を撮られた。
zm「泣く」
『いいですよ。私も泣きます。』
私？今までよりマシになりましたよ？
強風でふらついただけなのに赤信号に飛び出そうしていると思われたり、眠かっただけなのに薬やってるんじゃないかと言われたりとか…
体育の時間なんか参加すらさせてくれない。
zm「なんか…ごめんな」
『なんで謝るんですか？』
zm「こんなに辛いなんて思わんかった。」
『私は慣れてるので大丈夫ですよ。てかゾムさん大変でしたね。』
zm「うん…シャオロンと気まずくなったし、ショッピとチーノからは写真で脅されそうになった…勘違いされてたわ…
エミさんはあんま怒ってへんかったけど、申し訳ないわ…」
今にも泣きそうな顔をしている。呪物を食ってしまったばかりに。
『まぁ皆さんはゾムさんが呪いにかかっていることをわかっているから大丈夫ですよ。』
zm「そうなんやけど…怪我して周りを巻き込むのが怖いわ…」
『絶対に大丈夫ですよ』
だってシャオロンさんわざと巻き込まれてたし
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Henry(プロフ) - 匿名さん» ありがとうございます！頑張ぬm……頑張りますw！ (3月7日 18時) (
レス) id: 358b3e5ff0 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 好きです。結婚しまs...間違えた。....zmさんが取り付かれないか心配だぁ.. ！更新頑張ってくだせぇ！！ (3月7日 13時) (レス) @page5 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
Henry(プロフ) - ただのヤニカス(タバコ吸ったことねえ)さん» 嬉しすぎる！コメントありがとうございます！！ (3月6日 12時) (レス) id: 358b3e5ff0 (このIDを非表示/違反報告)
ただのヤニカス(タバコ吸ったことねえ) - 好きすぎるこの作品 (3月5日 15時) (レス) id: e69af3f6e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Henry | 作成日時：2024年2月21日 15時
