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学校終わり。
宿儺先輩からは迎えに行くとの連絡は無かった。
まあ朝断ったから当たり前か、なんて考えながらローファーを地面に落とす。
だと思ったのに門に近づくにつれまたかと言わんばかりの表情の生徒が怯えながら歩いている姿。
その先にはやはり宿儺先輩がいた。
「おい」
顔を隠しながら通り過ぎようとした私はすぐに見つかって止められる。
そーっとその顔を覗けばもの凄い不機嫌な顔をしている宿儺先輩。
「帰るぞ、全く」
「お願いします、」
逃がさないようにか肩に腕を回される。
その様子を見てか周りの視線がまあ痛いこと。
「宿儺先輩、すみませんでした…」
「俺が納得するような理由じゃない限り許さん」
「う、」
もやもやしてました、なんて言えない。
宿儺先輩を考えて、考えすぎて頭が回らなかったなんて
そして五条さんのことも
「あの、どちらに？」
「俺の家に決まっているだろう。
そこで話を聞いてやる。」
そう言って私は言われるがままに沈黙のまま宿儺先輩の家に着いた。
家に上がるなり自室に連れられると彼は私に顔を近づけ話せと命令される。
「か、お近いです、」
「どうでもいいだろう、そんなこと」
.
終わり
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のあ。(プロフ) - シロツメココロさん» コメントありがとうございます！そう言って貰えると本当に嬉しいです、、、、自分の妄想がここまで褒められるだなんて、、これからも更新し続けます (2021年2月17日 19時) (
レス) id: 0f90fcb6c2 (このIDを非表示/違反報告)
シロツメココロ - 双子パロの宿儺メインとか私得でしかないんですけどッッッ！！！ え、貴女神ですか……？ これからも応援させていただきますッッ！！ (2021年2月17日 7時) (レス) id: a3d2b1e1b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のあ。 | 作成日時：2021年2月14日 14時
