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思考停止した。
「なあA〜?
ご飯食べ、……悪ぃ」
最中に悠仁が入ってきたことで思考が再開。
「どうかしたか?」
いやなにキョトンとしてるの。
そういう時こそにやけ面でしょうよ。
と言ってやりたくなったが怖いのでやめた。
「キスしましたよね…?」
「何か問題あるか?
生娘は難しいと知ってる、唇は避けてやっただろう」
「そういう問題じゃありません!」
真っ赤になる顔を手で冷やしながらなんてことだと頭が大混乱。
いや高校生ですけども。
こんな反応おかしいとは思いますけども。
私男性経験微塵もないんですって。
「あぁ、頬の感触良かったぞ
手入れが行き届いている」
いやそうでもない。けどありがとう
私は感謝だけ伝えると彼が無知なのか経験豊富なのか分からなくなった。
「あの、私そういうのは付き合ってからがいいです…」
「ならば今すぐ付き合え、馬鹿が」
「宿儺先輩極端すぎません?」
という会話を続けているうちに悠仁からのメッセージが届く。
あ、そう言えばさっき何か言ってたなあと思い出し開くと終わった?とのこと。
「どうしたA、また阿呆面になっておるぞ」
宿儺先輩は抜けているところがあるのかもしれない。
今日のことで分かったことでした。
ちなみにご飯は悠仁、そしてお爺さんも含め4人で美味しく頂いた。
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のあ。(プロフ) - シロツメココロさん» コメントありがとうございます!そう言って貰えると本当に嬉しいです、、、、自分の妄想がここまで褒められるだなんて、、これからも更新し続けます (2021年2月17日 19時) (レス) id: 0f90fcb6c2 (このIDを非表示/違反報告)
シロツメココロ - 双子パロの宿儺メインとか私得でしかないんですけどッッッ!!! え、貴女神ですか……? これからも応援させていただきますッッ!! (2021年2月17日 7時) (レス) id: a3d2b1e1b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のあ。 | 作成日時:2021年2月14日 14時