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しーんと無言の空間。

私はこの空間からどんな話をすればいいかと俯きながら考えいた。


軽く自己紹介?それとも

ぐるぐると回る頭の中で考えていると先に口を開いたのは宿儺さんだった。


「お前、男に慣れておらんのか」

「え?ああ、私中学は女子校だったので
恋人もいたことありませんね、
悠仁を含めて男の子で話してるの2人だけですし」

「ほう、人は見かけによらんな」


見かけによらない?と首を傾げれば呆れ顔をする宿儺さん。


「鈍いやつだな」と彼は笑った。

こんな風に笑うんだとその顔をじっと見すぎたのか彼は顔を近づけた。


「見惚れたか?」

「ち、近いです」


顔を覆うように手を翳す。

こんなに男性に近寄られるのは初めてで私は混乱していた。

ドキドキとうるさい心臓を宥めるように動物でも考えていればその手をどかされる。

至近距離で目が合ってしまい、目を泳がせていると私は彼に指をぶつけられた。


「痛い…」

「加減したろう」


それからと言うものの彼とは話が途切れることがなかった。

初めは彼が先陣を切って話をしてくれていたものの段々と私からも話せるようになっていたのだ。

怖いと思っていた彼の存在がそこから少しづつ変わっていく。


「馬鹿め」

「ひどい、」


結構毒舌ですが


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のあ。(プロフ) - シロツメココロさん» コメントありがとうございます!そう言って貰えると本当に嬉しいです、、、、自分の妄想がここまで褒められるだなんて、、これからも更新し続けます (2021年2月17日 19時) (レス) id: 0f90fcb6c2 (このIDを非表示/違反報告)
シロツメココロ - 双子パロの宿儺メインとか私得でしかないんですけどッッッ!!! え、貴女神ですか……? これからも応援させていただきますッッ!! (2021年2月17日 7時) (レス) id: a3d2b1e1b5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のあ。 | 作成日時:2021年2月14日 14時

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