俺とお前のラブゲーム【兼近大樹】 (ページ3)

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ラブゲーム２ページ3

兼近side

　唯音が、今日も可愛すぎるっ!!!!

　ほんとに好きだわぁ、俺!!

　デートを断られた回数12回☆

　それでも諦めませんのりきゅうｯｯ!!!

　あ!!唯音いた!!
ネタパレありがとぉぉっ!!

「唯音っ!!今日はよろしくー!!」

　『あ、兼近くん!!
今日はよろしくお願いします！』

　「今日も可愛い♡好きっ♡」

　『はいはい、ありがとうございます
僕は尊敬してのとして好きです』

　「ん?恋愛的にとか言ってないけど、俺ww」

　『なっ///た、ただそうゆう思いって
伝えたかっただけです!!』

　そんなことを楽屋で話してたら
四千頭身が来て

　もう唯音の顔は太陽みたいに眩しくて
キラッキラッの笑顔で

唯音を見たらわかる、

唯音は後藤が好きってこと

けど、俺は諦めるつもりねぇし

一生この気持ちは変わんないと思う

　ま、チャラ男嫉妬中!!!

『ごたくんっ!!!!』

(後藤)「あ、唯音とかねちー」

　「後藤ぉーーー」

(都築)「あ、唯音と兼近くん
またイチャイチャ？」

『ちょっとつづちゃん違うから!!』

　「なんでそんなこと言うの、俺悲しぃ」

　唯音をからかって
俺はうつむいて泣いたふりをした

　ま、好きな人にこんな拒否られると
この鋼のメンタルもｽﾞﾀｽﾞﾀになる

あーーーーけど、すきなんだけど

『え、え、え、兼近くんごめんなさい！
　泣かないでくださいよっ(汗)』

「唯音ーーー!!」

　焦って俺の顔を覗く唯音が
めちゃくちゃ可愛くて

　さっきの気持ちもポーンと
なくなったからハグした

　ほんとに愛してんわ！！

(石橋)「やっぱりイチャついてんじゃん」

(都築)「唯音はやっぱり純粋だな、笑笑」

　(後藤)「ま、そうゆうところが
かわいいんでしょ」

　『嬉しい///』(ﾎﾞｿｯ

　やっぱり、諦めた方がいいのかなって
思うけどごめん、俺は頑張り続ける

唯音の頬がぽっと紅に染ってるのを

知るのは俺だけ

　それだけで嬉しい

　けど、マジで諦めねぇからなっ！！