俺とお前のラブゲーム【兼近大樹】 (ページ2)

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ラブゲーム１ページ2

唯音side

　『兼近くん離してくださいよっ』

　絶賛、兼近くんに抱きつかれ中

　いや、同じ楽屋にいるんだけど
兼近くんが僕に抱きついて離れない

　ホントに離してほしい

　「だって、唯音が可愛すぎるから！！」

　『そんなこと言われても…困るんですけど』

(快斗)「あ！いいこと思いついたで！
　兼近にぶりっ子したらいいんちゃう!?」

　「いや聞こえてるんだけど!?」

　その手があったか!!
兼近くん僕のぶりっ子に弱いし、

よし、快斗さんありがたきアドバイス!!

　ぶりっ子スイッチおん

　

『兼近くん♡そろそろ離してほしいん
だけどぉ、だめ？』

　上目遣いなれないなぁー

　自分でぶりっ子キャラしてるのに慣れないわｯ

　恥ずかしいんだよねー
でも僕…ぶりっ子気質♡←キモいしそんなことない

「え、あ、うわっ///やばい、可愛すぎｯｯ」

(快斗)「照れすぎや、」

　僕から離れた兼近くん、

　ん、なんかそれは寂しいなぁとか

　

　自分で離れたかったなのに

やっぱり寂しかった、

兼近くんなら許してくれる

そう思って兼近くんの腰あたりに腕を
絡ませた

『なんか寂しくなっただけです、
今日だけ許してください』

　(りんたろー。)「うわっ！兼近、にやけすぎだろお前!!」

　「俺ほんとに唯音好きっっ!!」

(快斗)「唯音への想いが溢れ出てる笑」

　『言っときますけど僕はちがいますからね！』

　(りんたろー。)「振られてんじゃんw
兼近どんまい笑」

(快斗)「ツンデレデレ笑」

「俺は好きだもん!!」

　あの二人なんの話してるんだろ、

　言っとくけど兼近くんが好きなわけじゃなくて

　寂しかったから抱きついただけだからっ!