o(^o^)o ページ28
「……本当に……………」
『その哀れみの目向けないで頂けますか？』
なんで胸を触られても固かったか。
それは着替える時に施した細工の１つ。
体にフィットする板的なやつを巻き付けたんだ。ちょっと変な感じするけど……
「じゃあ、次で最後」
そう言ってまた手を伸ばす九条さん。
まー大丈夫大丈夫……
『何しているんですか……』
「脱がそうと思って」
何を言ってるのこの人。
『失礼ながら本当にアイドルですか？
それと、私のことはもう脱がして確認したんでしょう？』
「アイドルの前にボクは男だよ？
こういうのに興味だってあるし、今から脱がす所、違うよ？」
『は？…………！？』
ﾊﾞｯと手を払いのけて、すぐさま距離をとる。
「なに？さっきまでの余裕な顔は何処にいったの？それとも……そんなに見られたくない？」
『あ…当たり前でしょう！
いくら人気がないとは言え、公然の場所ですよ！？』
「公然の場所じゃなかったらいいの？」
『そういうことではなくて……！』
駄目だこの人疲れる。
現代の天使ってこんなに変態なの……！？
ファンが知ったらどうなるだろう。
………大丈夫かな、異様なクラスタとかいるし。
ツキ●タの霜●隼さんもクラスタだし。
クラスタの皆さんは何を知っても大丈夫そうだな。
『もうよろしいでしょうか』
そういうと彼は諦めた様にため息をついた。
僕もつきたいくらいなんですが。
「……いいよ。また後でね」
会 い た く な い 。
___________
「あっ！優戻ってきた！」
『ご心配をお掛けしました……』
戻ってみると辺りは真っ暗で。
一番に気づいた陸さんを筆頭に、皆さんが駆け寄ってきてくれた。
特に凄く心配してくれた姉さん大好き。
兄弟じゃなかったら結婚申し込んでた。
一織くんと環くんが近づいて来た。
なんだろう、この高校生コンビってまだあまり見慣れないから新鮮だなぁ。
……あ、僕も同じ所通うんだっけ。
「ほら、ちゃんと謝ってください。
貴方の投げたボールで優さんが怪我をしたんですから」
「ご、ゴメン。しーくん」
『いいよいいよ。僕、運動神経が悪いからね。
環くんってダンスもすっごく上手だから……今度教えてくれないかな？』
「おう、任しとけ！どんなのがいーい？」
『カッコいいやつ！』
隣で悶えてる一織くんを和やかな目で三月さんが撮ってた。
あんな兄弟憧れるなぁ……。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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ベルリラR＊(プロフ) - すずさん» コメントありがとうございます！今からボードの方にすっ飛んで参りますね≡３≡３≡３ (2017年9月12日 22時) (
レス) id: 4a3262dfb5 (このIDを非表示/違反報告)
ベルリラR＊(プロフ) - チェリーさん» コメントありがとうございます！そういって頂けて嬉しい限りです！最近はやりすぎかなーなんて思っていたので……！ (2017年9月12日 22時) (レス) id: 4a3262dfb5 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - はじめまして！いつも楽しんで読ませていただいてます。えっと、良ければ友達になりたいな、と思いまして…。 (2017年9月12日 19時) (レス) id: 03b18b1ae8 (このIDを非表示/違反報告)
チェリー(プロフ) - このお話面白くて大好きです！ これからも更新頑張ってください！ 良ければ友達になって欲しいなーなんて思ってます。 私も紡ちゃんの声が以外だと思いました！ (2017年9月12日 18時) (レス) id: 822543a223 (このIDを非表示/違反報告)
ベルリラR＊(プロフ) - あかりんさん» 出来る限り頑張ります！更新は不定期なので、不快に思いましたら申し訳ないです。 (2017年8月20日 10時) (レス) id: 4a3262dfb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベルリラR＊ | 作成日時：2017年6月19日 22時
