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〜youside〜
オッパになんて話そう
それだけを考えているうちに到着してしまった
オッパの家でもあり私の部屋もあるマンション
そう、同じマンションに住んでいるから
怪しまれないの
マネ: 早めに話すんだぞ？
今決まってる仕事以降ストップとなると
そんなに時間ないからな？
you: ん、ありがとうオッパ
まず自分の部屋に行って落ち着かせよう
you: はぁ…
深い溜息は止まることを知らないらしい
オッパはなんて言うかな
別れようって言われちゃうのかな
だとしたら悲しいな
ずっと見れていなかったケータイに目を向けると
オッパから何件かのカカオ
どれも可愛い絵文字付き
ー早く会いたいー
ーチゲ美味しくできてるよー
ー話なんだった？ー
ーまだ？ー
最後は寂しい〜と文字と共に
への字の顔で唇を突き出したセルカ付き
you: ふふ…かわいい…
私も会いたいよ
行かなきゃ、オッパ心配しちゃう
暗い顔にバシッと気合を入れて
オッパの部屋に向かった
付き合った記念日が部屋のパスワード
解除の音が聞こえたのか
キティーちゃんのエプロンをして前髪を上げて
玄関に出てきた私の王子様
you: ふ、オッパかわい
JJ: あぁ、まった、かわいいって言った！
かっこいいがいい
you: ごめん、ごめん、でも本当に可愛いのww
JJ: 嬉しくない
you: オッパ、
JJ: ん？おいで？おかえり
you: ただいま
オッパにぎゅーと抱き着く
物凄い包容力で返してくれる
JJ: 何かあった顔してる
you: そぉ？
JJ:: 誰だと思ってんの？
you: 私の王子さま
JJ:ん、それもあたり
you: ん、だいすき
JJ: で？社長の話なんだった？
you: ん〜先にお腹すいた！
JJ: あっは/// じゃあ食べよっか
その後ゆっくり聞くから
you: うん、ありがとオッパ
オッパも良い話じゃないって勘付いてる
はぁ…
怖いなぁ…
you: おいしそぉぉーーー！いただきます！
JJ: たっくさん食べて！最近また痩せてたから！
you: そぉ？
JJ: Aの身体は知り尽くしてるから///
you: オッパそれ別の意味も入ってるよww
JJ: いいから/// 早く食べて！
ゆっくりお風呂して〜
それで話聞くから
オッパの美味しいご飯を食べて
珍しくイタズラなしのお風呂に入り髪を乾かし合って
この幸せが続いて欲しいのに
JJ: A、ここきて
言われた通り
ソファーに腰掛けるオッパの膝の上にお邪魔する
you: あのね、社長の話なんだけど…
だめだ喉の奥がグッとなっちゃう
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あ - お話の続きが気になります！更新楽しみに待ってます！頑張ってください (2018年8月18日 2時) (
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作者名：mama | 作成日時：2018年1月8日 5時
