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〜JJside〜
CM: どうして僕たちに相談しなかったんですか
YC: そぉすよヒョン…
JS: 言ってくれればせめてAを傷付けずに
僕たちでフォロー出来たかもしれないのに…
JJ: …ごめん、
YN: ジェジュンはみんなを巻き込みたくなかったんだよ
1人で耐える選択を選んだんだ
CM: ヒョン、僕知らずに酷いこと言いましたね
すいません
JJ: あっは…いいよ、仕方ないから
手離したのは俺で逆らえなかったのも俺
YC: Aを思ってのことでしょ?
JJ: ん、でもちゃんと成功してくれたし、
Aは悔しさをバネにもっと頑張れる子だから
これでよかったんだよ
JS: Aには話さなくていいの?
成功して帰ってきたらもう何も言わないって!
JJ: 今は別のヤツがいるし
YN: あれは…一方的なだけじゃないか
僕にはAはまだジェジュンを待ってるように見えるよ
JS: 僕もそう思う
Aのヒョンを見る目がまだ好きって目だった
YC: ヒョン、素直になりなよ
CM: 今度は会社から何を言われても
僕たちも一緒に向き合いますから
JJ: …ありがと、本当はすっごい好き
好きで愛しくて仕方ない素直になっていいかな
この4年間、Aと出来なかった事を
全て一からやり直したい…
告白からもう一度
今度は泣かせない誤解もさせない
Aだけを愛してるって伝えたい
ーさすがハリウッドでも劣ってないなサラー
独り言が炸裂してるマネヒョン
サラ?A?
CM: ヒョン、何みてるんですか?
マネ: 授賞式のレッドカーペットあがってるぞ
JS: あぁ、Aさすがきれいだね!
YC: おぉ〜似合ってる!
JJ: 俺にも見せて
マネヒョンからケータイをもらいその画面には
黒のドレスに身を包んだ愛しい人が…
JJ: このドレス…
ーオッパが気にいると思って選んだのー
彼女がアメリカに行く前のパーティーで
俺のために選んだというドレスによく似ていた
でもその腰に手を回しているのは俺じゃない…
CM: ヒョンと並んでる方が似合ってましたよ
JJ: あっは/// ありがと
マネ: 授賞式の前大変だったらしいぞ
YC: なにがすか?
マネ: 相手のファンに卵投げつけられたらしい
YN.YC.JS.CM: たまごッッ?!
JJ: 怪我は?!怪我してない?!
マネ: 怪我はなかったみたいだけどな
向こうのファンもなかなか過激だな
JJ: いつこっち戻るの?
マネ: 授賞式終わり次第
こっちでもスケジュール詰まってるらしい
JJ: そっか
この時はまたすぐ会えると思っていた
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あ - お話の続きが気になります!更新楽しみに待ってます!頑張ってください (2018年8月18日 2時) (レス) id: 24509598f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mama | 作成日時:2018年1月8日 5時