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16 伝える ページ16

A side




あの後、朋香が迎えに来て心配してくれていた
何かあったのか、何もされていないか、、など




私は大丈夫と一言




部活後、牛島先輩と一緒に帰るのだが、、
先程抱きしめられたことが頭から離れない、、





あああああああああ!絶対顔見れないいいい!




不安になりながらも部活動を終えた。



__________________
___________


「すまない、待ったか?」




「いえ!今来たところです!!部活おつかれさまでした!」





「ありがとう。碁点もおつかれさま。帰ろうか。」





「は、はい!//」



どうしよ、、まともにお顔が見れないいいい、、
見たいのに()



「先程はいきなり抱きしめてすまなかった。とっさに体が動いてしまった。嫌になったか?」




「そ、そんな!嫌になんてなってません!ただ、、ちょっと恥ずかしかったです////」




「!!それは俺を意識してるいるということか?」





ギクッ!!
や、やばい、勘づかれている、、
もちろん、そんなの、、




これは今言うべきか、いや、困らせるかな、、






「い、意識しちゃいますよ、、だって、牛島先輩は、、その、わた、私の、、!」





いきなり手を引かれ、体育館の裏に連れてこられた





「う、牛島先輩??なんでここに、帰るんじゃないんですか??」




そう尋ねると牛島先輩はゆっくりと振り返り、再び腕の中に





「碁点、すまない。もう抑えられそうにない。こんな状況で言うのもなんだが、俺は碁点を、Aを意識している。」





びっくりして顔を上げると、至近距離で目が合う




「そ、それって、つまり、、///」





私がおそらくそうだろうと言う答えを言いかけたとき、抱きしめられていた腕を解かれ、両手を握られる






大きな手、指先まで手入れの行き届いた綺麗な手






「ああ、A 、お前が好きだ。」





「!!!!/////」

17→←15 奪い合い



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設定タグ:ハイキュー , 牛島若利 , 白鳥沢   
作品ジャンル:恋愛
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キキ - とても癒されました…若利くんあまりないのでめちゃくちゃうれしいです!短編集を書いて貰いたいです! (2022年3月27日 9時) (レス) @page29 id: 3f3ad01dca (このIDを非表示/違反報告)
bey(プロフ) - コメントにてリクエストなど受け付けております♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ (2021年10月2日 14時) (レス) id: f90905a334 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:bey | 作成日時:2021年9月15日 22時

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