16 伝える ページ16
A side
あの後、朋香が迎えに来て心配してくれていた
何かあったのか、何もされていないか、、など
私は大丈夫と一言
部活後、牛島先輩と一緒に帰るのだが、、
先程抱きしめられたことが頭から離れない、、
あああああああああ!絶対顔見れないいいい!
不安になりながらも部活動を終えた。
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「すまない、待ったか?」
「いえ!今来たところです!!部活おつかれさまでした!」
「ありがとう。碁点もおつかれさま。帰ろうか。」
「は、はい!//」
どうしよ、、まともにお顔が見れないいいい、、
見たいのに()
「先程はいきなり抱きしめてすまなかった。とっさに体が動いてしまった。嫌になったか?」
「そ、そんな!嫌になんてなってません!ただ、、ちょっと恥ずかしかったです////」
「!!それは俺を意識してるいるということか?」
ギクッ!!
や、やばい、勘づかれている、、
もちろん、そんなの、、
これは今言うべきか、いや、困らせるかな、、
「い、意識しちゃいますよ、、だって、牛島先輩は、、その、わた、私の、、!」
いきなり手を引かれ、体育館の裏に連れてこられた
「う、牛島先輩??なんでここに、帰るんじゃないんですか??」
そう尋ねると牛島先輩はゆっくりと振り返り、再び腕の中に
「碁点、すまない。もう抑えられそうにない。こんな状況で言うのもなんだが、俺は碁点を、Aを意識している。」
びっくりして顔を上げると、至近距離で目が合う
「そ、それって、つまり、、///」
私がおそらくそうだろうと言う答えを言いかけたとき、抱きしめられていた腕を解かれ、両手を握られる
大きな手、指先まで手入れの行き届いた綺麗な手
「ああ、A 、お前が好きだ。」
「!!!!/////」
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キキ - とても癒されました…若利くんあまりないのでめちゃくちゃうれしいです!短編集を書いて貰いたいです! (2022年3月27日 9時) (レス) @page29 id: 3f3ad01dca (このIDを非表示/違反報告)
bey(プロフ) - コメントにてリクエストなど受け付けております♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ (2021年10月2日 14時) (レス) id: f90905a334 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:bey | 作成日時:2021年9月15日 22時