14 告白？？ ページ14
Aside
「け、賢二郎、急にどうしたの？」
「お前はどこまで天然鈍感女なんだよ、、俺にこんなことされて嫌じゃないのか？嫌なら突き飛ばせ、しないなら良いと取るぞ。」
「だって、賢二郎だし、嫌じゃないけど、これはちょっと恥ずかしい、、///」
「っ！！////今から何されるかわかってるのか？！男だぞ！危機感持てよ！」
「だ、だって！そんなの、、どうしたらいいかわかんないよ、、慣れてないもん///」
「わかった。身を持って俺の気持ちを感じろ。」
「何いってるn、、んむっ////」
これ以上は喋るなと言うように私の口を荒々しく塞いだ、賢二郎の口で
後頭部を押さえられ逃げれない、息が続かない
「ぷはっ！！はー、はー、な、なんで////」
「まだわからないか？俺は、Aが好きなんだよ！小さい時からずっと！！」
「！！そうなの、、でも私、、」
「わかってる、牛島さんが好きなんだろ？なのに俺にキスされて混乱してるんだろ。」
「悪かったな、こんな強引なことして、、嫌いになったならそれでいい。」
「そんな！嫌いになんかなってない！ただ、ちょっと混乱してて、気持ちが追いつかないの、、。でも、嬉しかった！ありがとう。」
「そんな優しいこと言うなよ、諦めきれないだろ///」
そういうと再び抱きしめられる
少し寂しそうな声だった
慰めになるかわからないが、頭をなでる
兄のような弟のような、そんな存在だった賢二郎から好きと言われると思っていなかった。
気持ちの整理がつかないなんて言い訳になるのだろうか。
私はどうすればいいのか、、
「賢二郎落ち着いた？ちょっと離すy、、！！」
再び口を塞がれる、小鳥のように角度を変え何度も啄むような口づけ
ゆっくりと押し倒される
私はされるがままの状態
こんなところをほかの人に見られたらと思うと、、
ｶﾞﾗｶﾞﾗッ
「「！？」」
保健室の引き戸が開く音、誰か入ってきた
足音は私達のいるベットに備え付けのカーテンの前で止まる
「碁点いるのか？お前の友達に運ばれたと聞いて来たのだが。」
う、牛島先輩！！！？！
よりによって1番来て欲しくない時に、、、
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キキ - とても癒されました…若利くんあまりないのでめちゃくちゃうれしいです！短編集を書いて貰いたいです！ (2022年3月27日 9時) (
レス) @page29 id: 3f3ad01dca (このIDを非表示/違反報告)
bey(プロフ) - コメントにてリクエストなど受け付けております♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ (2021年10月2日 14時) (レス) id: f90905a334 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bey | 作成日時：2021年9月15日 22時
