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Aside
目を覚ますと保健室にいた
隣にはうとうとしてる賢二郎がベット脇の椅子に座っていた
(そうか、私賢二郎に助けてもらって、、そこから寝ちゃったのか、、重かっただろうに運んでくれたんだ)
「ありがとね、賢二郎」
と呟くと、賢二郎がぱちっと目を覚ました
「寝てた、悪いな。もう大丈夫か？授業なら心配するな、先生に言ってある。あいつらのこともな。」
手際が良すぎるよ、私の幼なじみ！！
「賢二郎には小さい時から迷惑かけてばっかだね、、ほんとにごm「謝るな」 え？」
「幼なじみだろうが何だろうが放っておく訳ないだろ。それに、、、、だから。」
「ん？なんてもっかい言って？？」
聞こえないので顔を近づけるとみるみる顔が真っ赤になっていく
「！！////だっ、だから！A が大事だからだよ！！お前は誰にでも愛想振り撒くから、ああなるんだよ.、、」
「私も賢二郎のこと大事よ！！居なかったら私どうなってたか、ほんとにありがと！」ﾆｺｯ
「そういうとこだぞ、全く、、///」ﾎﾞｿｯ
「？？？」
私は思ったことを言っただけなのだが、、、
「もう立てるか、もう授業終わる頃だし教室まで送ってやる。」
「うん！もう大丈夫！立てる、よ？！？！」
思ったよりベットが高くバランスを崩し、目の前の賢二郎に抱きついてしまった
「ご、ごめん！！賢二郎、すぐ離れるね！ほんとにごめん！」
と顔をあげようとすると、後頭部を押さえられ腰に腕を回されお互いに抱き合う形になった。
「け、賢二郎？？どしたの、なんで、、///」
「いいから、今はこっち見るな。しばらくこうさせてろ////」
「う、うん////」
なにこれなにこれなにこれ！！！
なにこの、少女漫画的シチュエーション！？！！？
賢二郎の心臓の音、すごく速い、、
私もドキドキしちゃうじゃない、、///
「わりぃ、余裕無くなるんだよ。A といると。いつもの自分じゃなくなるんだ。なんでだろな、今まで一緒だったのに。////」
「で、でも、賢二郎にこうされてるとすごく落ち着くよ。なんでだろね？」
「お前！！それは反則だ！！//」
そう言われると、視点が変わり上に賢二郎と天井が見える。
(え、私押し倒されてる？？？！)
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キキ - とても癒されました…若利くんあまりないのでめちゃくちゃうれしいです！短編集を書いて貰いたいです！ (2022年3月27日 9時) (
レス) @page29 id: 3f3ad01dca (このIDを非表示/違反報告)
bey(プロフ) - コメントにてリクエストなど受け付けております♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ (2021年10月2日 14時) (レス) id: f90905a334 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bey | 作成日時：2021年9月15日 22時
