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12 ヒーロー? ページ12

け、賢二郎!!


なんでここに、、!




「は?誰が離すかよ!なんだ?お前彼氏か?はっ!ヒーローの登場だとよ!!」






2人は嘲笑いながら賢二郎を見ている







「でもお前の力だけでどうにかなるかな?助けれるもんなら助けてみろ!」







すると賢二郎が






「お前らの言動を録音させてもらった、これが公開されればあんたらどうなりますかね??」







「な、なに?!?!おい、やっちまえ!!」






私の腕を掴んでいた男が賢二郎に殴りかかる






その手をさばき腕を捻り上げた






「今すぐその子から手を離さなければこいつの肩関節を外す。」




グググッ





「わ、わかった、離す、離すから!!」






私は塞がれていた口を解放され、その人から離れることができた





「ぷはっ、!はー、はーー、はー、、、」





「おい、引くぞ!!お前覚えてろよ!!!」





2人は慌ただしく去っていった




__________________
_________

白布 side





Aは力抜けてその場にへたり込む



ヘナヘナ〜





「!!おい!大丈夫か!!この馬鹿!2年間も通って迷う奴があるか!!」






「ごめん、賢二郎、、助けに来てくれてありがと、」





「歩けるか、肩貸す、早く立てよ」






立とうとするが腰が抜けてしまって立つことができないようだ




「あ、あれ?たてないや、、ごめんね、ずっと迷惑かけてるよね、、」



「はぁぁぁ、、」





俺はAを姫抱きした





「え!!ちょ、ちょっと!////重いから降ろしなよ!!」





「はぁ?お前ちゃんと食ってるのか?軽すぎる。それにこんな状態のやつを置いて行くやつがいるかよ!」





「で、でm「でもじゃねえ!大人しく抱かれてろ!これでも男だぞ。いつまでも小さい時の俺だと思うなよ。」





「うん、そうだね、賢二郎強くなったね。じゃあお願いしようかな!」ニコッ





「っ!///// 別に礼なんて要らない。大人しくしてろ。///」







「うん、ありがと!」





するとAは安心しきったのか眠ってしまった




スースー




(ったく、人の気も知らずに呑気に!危機感がないのか!!)





「けんじ、ろ、、」ムニャ





(!!!/////こいつ〜!!だあああくそ!俺でよかったな!俺で!!!)





将来、こいつの隣にいるのが俺ならいいのに、、





そう思いながら保健室まで運んだ

13→←11 悩み事



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設定タグ:ハイキュー , 牛島若利 , 白鳥沢   
作品ジャンル:恋愛
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キキ - とても癒されました…若利くんあまりないのでめちゃくちゃうれしいです!短編集を書いて貰いたいです! (2022年3月27日 9時) (レス) @page29 id: 3f3ad01dca (このIDを非表示/違反報告)
bey(プロフ) - コメントにてリクエストなど受け付けております♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ (2021年10月2日 14時) (レス) id: f90905a334 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:bey | 作成日時:2021年9月15日 22時

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