95:爆豪の貴重なデレ期 ページ49
爆「おい瞬木」
「あ、爆豪君。どしたの?」
席についた途端、爆豪君が私の席の前に立ってました
爆「ん」
「へ?何コレ」
爆「言わせんなはよ開けろや!」
えぇーっ何事…?
爆豪君から渡されたのは、和風の包み紙。
さらに長細い…何だこりゃ
疑問に思いつつも、丁寧に開ける
「わっ…これ!!」
中にはなんと、簪(かんざし)が2本入っているではありませんか…!
「しかもちょっと高そうな奴…!何で!?」
爆「…体育祭ん時、てめぇの折っちまったからよ」
「…そうだっけ?」
爆「そーだよ忘れんなクソが!」
そういや簪無いなーとか思ってたんだよ!
あそっか!爆破で折れたのか〜!
「わぁ、ホントわざわざありがとう!」
爆「ん………それと」
「?」
爆「……いや、何でもねぇよ、A」
「ふーん?………ん?」
あっるぇ聞き間違いかな!?
今私の事下の名前で呼んだ!?
爆「特別にお前が俺を下の名前で呼んでも許してやる」
「……!?何それ!?」
何だか強引だし、さっきから変な感じしかしないけど…!
「じゃあ遠慮なく、"勝己君"!」
…私が名前を呼んだ時、ちょっと耳が赤っぽかったけど
気のせい、だよね
轟「…………」
爆「………ﾌｯ」
轟「(これで勝った気になるなよ…)」
爆「(一瞬で全部奪ったるわ)」
↑目で会話している。人離れ。すごい(小並感)
＿＿＿＿＿＿＿＿
1時間目の授業も終わり、休憩時間
ヒーロー名は勿論『シオン』!
昔、焦凍がつけてくれた名だし〜!
＿＿＿その時緑谷君とお茶子ちゃんが悶絶してたのは分からなかったけど…
それから職場体験は父さんのヒーロー事務所!
あ、そういや父さん名前変えたらしいな…
ナイトアイからレッドアイにしたらしい
どうにもヒーロー名が被ってたんだって
「お茶子ちゃんはガンヘッドのとこなんだー」
茶「うん!そうするつもり〜皆は?」
そんでもって今は、女子の皆とお話中です
梅「それはそうとAちゃん。可愛いブレスレットしてるわね」
百「あら本当!可愛いですわ!」
「えへへぇ、そうかなぁ」
芦「もしかして誰かとお揃っちー?」
「(ｷﾞｸｯ)……い、いぃや?」
「「「(怪しい)」」」
三奈ちゃん勘鋭すぎｨ!
透「(ｺｿｯ)怪しいね」
次「多分轟とかじゃない…?」
茶「その可能性アリ…!?やっぱそうだったわ!」
「急に大声出してどした!?」
茶「いや!何でも!?」
この時女子は思った
＿＿＿なんでコイツら付き合っとらんねん、と
96:☆＿＿＿付き合ってないのにお揃っちブレスレットとかなんやねん＿＿＿→←94:☆＿＿＿遂にお互いが好きだと自覚した2人！果たしていつ公式カップルになるのか＿＿＿！？
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博麗レミィ(プロフ) - 79話目で１のAが１の６になってますよ？これすごく面白いので好きです！ (2018年4月16日 18時) (
レス) id: 1929ac4674 (このIDを非表示/違反報告)
Tadashi Horimoto(プロフ) - 何処が駄作者ですか！？めっさおもろいっすよ！！これからも頑張ってください！！ (2018年4月15日 22時) (レス) id: b94121db0d (このIDを非表示/違反報告)
110[わんわんおー](プロフ) - 雷光さん» わ"ー!わ"ー!!わ"ー!!!ありがとうございます!!!!うひょー!!!!!(ハイテンション) はい!!めちゃくそ頑張ります!!!!! (2018年2月4日 9時) (レス) id: 284d016709 (このIDを非表示/違反報告)
雷光 - 轟様にキュンキュンしちゃいました！パワーチャージ完了です！小説の続編楽しみにしながら待っていますから頑張って下さいね？ (2018年2月3日 0時) (レス) id: 681e9ae1c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：110[わんわんおー] | 作成日時：2017年12月26日 22時
