44:緑谷vs焦凍 ページ45
「.......!!」
２回戦...開幕早々、語彙が追いつかないぐらい壮絶な戦いが展開していた
飯「戦闘において、熱は使わないと言っていたのに...!」
「焦凍...!」
焦凍が、緑谷君と戦って...笑ってる...!
あの焦凍の不敵な笑みが、何より嬉しかった
＿＿＿乗り越えたんだね、焦凍!
緑谷君が焦凍に向かって突っ込み
焦凍は緑谷君の迎撃体制に入った
会場が一段とざわつく
＿＿＿頑張れ、焦凍
＿＿＿君なら出来るよ!
「負けんなｧ!!!焦凍＿＿＿＿＿!!!!!!」
周りのざわつきに負けない用に、大声で叫んでいた
両者ぶつかり合い、
会場は大爆発、ステージは大崩壊
固唾を呑んで見守る
その場に立っていたのは＿＿＿...
ミ「...緑谷君、場外...轟君、３回戦進出!!」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
爆豪side
「負けんなｧ!!!焦凍＿＿＿＿＿!!!!!!」
Aが叫んだ
二人の勝負の行方を見守る
結果、デクは場外
半分野郎が勝ちやがった
ミッドナイト先生のアナウンスを聞いた途端
Aが出口に向かって走った
茶「Aちゃん!?」
雨「何処へ行くの?」
「焦凍んとこ...あ」
Aは切羽詰まった表情でそう言ったが、途中で顔が曇った
「焦凍に、付きまとうなって...言われてるんだった」
その困ったような笑顔を見て
そんな表情をさせてしまう半分野郎にクソ腹が立った
＿＿＿あんな奴に取られてたまるかよ
ぜってぇ1位取って、俺のもんにしてやる
A＿＿＿...
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作者名：110[わんわんおー] | 作成日時：2017年12月5日 22時
