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40:窒☆息☆死 ページ41
「........(ﾁｮﾝﾁｮﾝ)」
爆「あいつら行ったか...あ」
「あ」じゃねぇよ
気づいたら手ｪ外してよ!!!
窒息すんじゃねぇか!!!(迫真)
「ぷっは!!!」
爆「悪ぃ」
ただでさえ体力消耗してんのに
息もずっと止めさせられたし
おまけにあんなの聞かされて...
「おえっ...おえぇええ」
爆「っ!おい、しっかりしろ!」
胃がキリキリ痛んで地面に四つん這いになって吐瀉物を出した
量が少なくて良かったけど...
爆豪君が背中をさすってくれてる
...何か、騎馬戦から思ってたけど
「爆豪君、もしかして私の事好き?」
爆「.........」
「なーんてね〜ジョークだよジョーク〜」
胃がマッハに痛くて
体内から胃酸の臭いと味がキツいから
冗談言ってないとやってられんのだよ、私ゃ...
「...何か言って〜おえぇええ...」
爆豪君の事だから
「はぁ!?何言ってんだこのブス!!ぶっ殺す!」
って感じのツッコミが来ると期待してたけど
爆豪君、何故か硬直してるし...
「兎に角、水がﾎｽｨ...あと飯...」
爆「...そーかよ」
すると、私を軽々お姫様抱っこした
爆「...冗談なのかよ」
爆豪君が何か言った気がしたけど
小さすぎて聞き取れなかった
41:なーにやってんだ...?→←39:物間君?ああ、うん、いたねそんな人
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作者名：110[わんわんおー] | 作成日時：2017年12月5日 22時
