君は真夏の小悪魔？それとも魅惑の天使？ (ページ9)

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連絡ページ9

『ただいまー！』

母「おかえりなさい」

母「今日はなんかいつもと違うね。なんかあったの？」

『うん！私ね、ちゃんと勉強してこの家の美容室継ぎたい！お母さん頑張るね！』

母「あら、珍しい！Aがそんな事言ってくれるとは思わなかったわ。期待してるね！」

『うん！』

母はお風呂湧いてるから、先に行ってきなー。と言ってお風呂に入った。

私はお風呂に浸かりながら考えてた。

『もし、竜太君と一緒にいれたらどんだけ楽しいんだろ。あんなゲームだったけど真剣にやってる姿カッコよすぎたよ。もっと竜太君の事知りたいし、って私竜太君の事好きじゃん。』

こんな事考えてるとのぼせちゃうからでよ！
竜太君から連絡きてるかな？

「ねーちゃん、まだ？」

『将翔(ゆきと)、もう出るから待って！』

「はーい！」

私には、お兄ちゃんと弟がいる。弟は将翔で私とは
2つくらい離れてるかな？
3人は仲がいい兄弟！
お兄ちゃんだけはどっか行っちゃったけどね。

『将翔ー。出たからいいよ！』

「ねーちゃんありがとう！あっ！そういえばねーちゃんのスマホ音結構なってたよ？」

『ありがとう！確認してみるね！』

竜太君かな？
ちょっとソワソワしながら支度してスマホを開いてみた。

そうすると、やっぱり竜太君って書いてある。

家族にバレそうなくらいにニヤケが止まらないくらい嬉しかった。