君は真夏の小悪魔？それとも魅惑の天使？ (ページ11)

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バイトページ11

今日は学校があるから、学校帰りに少しだけバイトをいれていた。

『おはようございます。』

オ「Aちゃん、おはよう！」

竜「A、おはよう！」

ってこの声は？

『えっ？なんで竜太君がいるの？』

竜「実はここ俺の両親が経営してるお店で…｡あいつの変わりに俺が入る事にした。」

『えーー！だから昨日……!』

オ「Aちゃんごめね。俺ら気づかなくて、竜太に言われてわかったんだ。」

『こちらこそ言わなくてすいません。竜太君が息子さんだったんですね？オーナーと店長に似てるって思ったんですよ。笑』

店「Aちゃんが謝ることないわよ。私たちこそごめんなさい。竜太が入れない時は私がシフト入るね。」

竜「てことでA、よろしくな？」

『急過ぎてびっくりだよ。』

オーナーと店長がじゃ今日も頼むね。
と言って帰って行った。

仕事が始まり、竜太君と一緒に働く事になるり、緊張がかなり増してく。だって好きな人と一緒に働くんだよ？

「いらっしゃいませ。」

客「あら！竜太君じゃない！見ない間に変わったわね。」

多分、私も見た事がある常連さんの女の人が竜太に声かけていた。

「いやいや。今歌の勉強してて……。もっともっとかっこよくしなきゃですけど笑」

そんな事ないよ！
私は既に竜太君が1番かっこいいって思ってるから。

女の人がこっちをみてきて、竜太君にコソコソ話していた。
なんだろ？
って竜太君の方を見てみると顔真っ赤になってる。
どういうこと？