君は真夏の小悪魔？それとも魅惑の天使？ (ページ1)

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プロローグページ1

バイト先まで歩いて通勤する。

今日は本当に暑いな。

今日も何もなければいいんだけど……

バイト先に到着した。

『おはようございます！』

「今日もよろしく頼むよAちゃん！」

にこっと笑ってくる同じシフトの男が言ってきた。

この人本当に嫌なんだよな。

毎回、ボディタッチやらなんやらで凄く気持ち悪い。

でも、自分の夢に向かう為にはバイトしなきゃね！

いつまでも親に頼ったらダメだし…。

今日のシフトは夜までやっていた。

そして、時間になり、帰ろうとしたときちょうど若い人達が賑やかく入ってきた。

あー楽しそうだな。

そんな事を感じながら、私は帰りの支度をしていた。

次のシフトの人と交代し、上がらさせてもらう。

『お疲れ様でした。お先に失礼します。』

「Aちゃん！俺も今終わったから……。
ねー！この後飲みにいかない？」

『嫌結構です。』

「なんでよ？いいじゃん。どうせ暇なんだろ？」

とAの腕を掴んでいってきた。

『いったっ。』

本当に気持ち悪っ

『嫌っ本当に離して。』

「なぁ？そんな事いうなよ？今から楽しい事しようぜ？」

『嫌って言ってるでしょ？泣』

気持ち悪くて涙でそう。
そんな事時……

「な？そいつ嫌がってんだろ？」

『えっ？』

「なんだよおめーわ。」

「俺の女に手出すなって言ってるんだろ？」

「なんだ。Aちゃん彼氏いたのか。」

「早くその汚い手どかしてくれんかな？」