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1話 ページ2

私は転生した。このことについてはもう、割り切ってる





千切「しずくー!」


雫「ひょうまくん、まってー」





まさか、お隣の家が千切くん宅で赤ちゃんの頃からずっと一緒で今もよく遊んでいる。ちなみに今は4歳です





あ、あと、ちっちゃい頃から足は早いみたいで追いつけない






雫「ひょうまくん早いよ」



私は疲れて、息を切らしながら千切くんのとこに駆け寄る






千切「ごめん、次はもう少しゆっくり走る」



千切くんは小さい頃からスゴく可愛らしくて、気分屋だった。サッカーとまだ出会ってない時は、それはもう気分屋なんので色々な遊びをころころしてた







雫「うん、お願い。それより、ひょうまくん見せたいものって?」




千切「まずは、サッカー!」




そう言って、手に持っていたサッカーボールを地面に起きドリブルをしだす
最初の頃は色んな方に転がっていってたけど、スゴく上手になってる





雫「すごいね、ひょうまくん!」


千切「まあな!もっともっと上手くなるから、見ててくれよ」



雫「···うん!」



これから起こることを知ってるからつい考え込んでしまう。すると、千切くんはポケットから何やら小さい包み紙を渡す




千切「姉ちゃんと作ったんだ。やる」

雫「え······わあ、可愛い!ありがとう」





可愛らしいヘアゴムを貰い、早速つけてみた






千切「うん、似合ってるじゃん」


雫「ありがとう、大切にするね」







君は大切な幼なじみ。何があっても君の味方で、そばに寄り添うよ

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作者名:推しが可愛すぎ | 作成日時:2023年2月4日 2時

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