五年は組に忍たまじゃなくてくの一がいるらしい ２【忍たま乱太郎】

７５．中編ですよ ページ28

木下「お前達のいつもの成果を見せるいい機会だ！自信を持っていけ！！」


五年生「はい！」




私たちは木下先生に喝を入れられ、元気よく返事をする





勘右衛門「日頃の恨みを晴らす！」

兵助「違うよ、勘右衛門······」

八左ヱ門「とにかくみんな頑張ろ〜！」

雷蔵「どこを探そう。あそこがいいか、それともこっちがいいか······」

三郎「迷わなくてもいいよ、雷蔵」

ミヤ「３人のことをよく考えたらわかるよ」






私がヘムヘムのポジションを奪っちゃったし、上手い具合に誘導しないと······







学園長「では、これより！五年生対六年生の宝探し対決始める！」





山田「なお、きり丸としんベヱを見つけるのに小銭と食べ物を使うのは反則とする」


土井「すぐ捕まっちゃうから······」




ご最もで




学園長「では、始め！」




合図とともに私たちは一斉に散る




少し経ったかな·······今かな




ミヤ「は組にはからくりが得意な兵太夫と三治郎居たよね？」

勘右衛門「え？ああ」



ミヤ「てことは、普段の乱太郎たちのことを考えるとは組のみんなに相談してからくり部屋に逃げ込む可能性は高い」



兵助「なるほど！」


三郎「よし！からくり部屋に向かうぞ！」



良かった、なんとか誘導できて





ミヤ「私は外にいる六年生達を見張ってるよ」



五年生−ミヤ「わかった」





一旦分かれて、中在家先輩、七松先輩、善法寺先輩を見張る


まあ、先輩たちのことだから気づいてるだろうな

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