検索窓
今日:28 hit、昨日:60 hit、合計:50,956 hit

9.五年生の親睦会の段 ページ10

乱太郎たちを助けてから、少し経ったある日のこと


担任「今日の授業はここまで」

五年は組「ありがとうございました」




さて、長屋に戻って本でも読むか




雷蔵「いた!ミヤ、ちょっといい?」

ミヤ「雷蔵、どうしたの?」




三郎は一緒じゃないのかな?




雷蔵「今から食堂に来てくれない?」

ミヤ「え、う、うん」



理由はわからんがなぜ食堂。とりあえずだべりながら雷蔵と食堂へ向かった



───────


勘右衛門「お、来たな!」



そこには他の四人が食堂の座席に座ってくつろいでいた




ミヤ「えっと、雷蔵に言われて来たけどなに?」


兵助「実は五年生のみんなで親睦会をしたいと思ってて」

八左ヱ門「その話し合い!」




とりあえず座れよ!っと、言われたので私は兵助と勘右衛門が座っている方に、雷蔵は八左ヱ門と三郎が座っている方に腰掛けた





三郎「とは言っても、一体何をするんだ?」





うーん、と考えていると兵助が閃いたように口にした






兵助「みんなで豆腐パーティーするのいいんじゃないかな!」

ミヤ「豆腐パーティー?」




勘右衛門、三郎、雷蔵、八左ヱ門「えっ!?!?」




その一言に私と兵助以外の五年生は驚いて······と言うよりは怖がっていた




ミヤ「兵助、豆腐が大好きなんだっけ?」


兵助「そうなんだ!豆腐っていいよね〜」





そう聞くと、兵助はうっとりと頬を染め豆腐のことを考えているようだ





兵助「俺、ミヤにも俺が作った豆腐食べて欲しい!」

ミヤ「私も食べてみたいな、兵助が作った豆腐」







勘右衛門「ちょ、ちょっと待った!!!!」





豆腐パーティーをする流れになりそうになったら、勘右衛門が私たちの話を突然阻んだ

10.提案→←8.初めての友達



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (47 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
121人がお気に入り
設定タグ:忍たま乱太郎 , 転生 , RKRN
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:推しが可愛すぎ | 作成日時:2022年11月15日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。