五年は組に忍たまじゃなくてくの一がいるらしい【忍たま乱太郎】 (ページ5)

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４．認知ページ5

乱太郎「あ、あなたは！」

そう言って、乱太郎たちは立ち止まって振り向いた

乱きりしん「だれですか？」

ミヤ「私は、五年は組の四季織ミヤ。とりあえず、そこをまっすぐ進まないで」

って、咄嗟に早口で応えてしまった！！

きり丸「この声······」

しんベヱ「その黒髪······」

乱太郎「もしかして······！」

乱きりしん「昼間の先輩ですか！！」

さすが、仲良し······うぅ、認知された

ミヤ「うん······はじめましては組の良い子たち」

３人はお礼を言って、私の周りでキャッキャとはしゃぐ。可愛い·····

乱太郎「あ、四季織先輩！夕餉一緒に食べましょう！」

きり丸「それいいな！先輩、行きましょ！」

しんベヱ「ボクお腹すいたー」

そう言って、私の手を引いて走り出した

ミヤ「あ、待って、ダメ！」

手を引いているきり丸としんベヱの手を引き、「ごめんね！」と言って手を離した。前を走る乱太郎の腕を引き、くるりと乱太郎の位置と入れ替わるように回って

ミヤ「しまっ······うわぁ！？」

次の瞬間、私は"落とし穴"に落ちた