五年は組に忍たまじゃなくてくの一がいるらしい【忍たま乱太郎】

２５．抱っこ？ ページ26

藤内「乱太郎、きり丸、しんベヱ」



乱太郎「あ、う、浦風先輩！」

乱きりしん「こ、こんにちは〜！！」




うーん、ぎこちない！とりあえず様子見よう




藤内「丁度よかった。お前たち、予習手伝ってくれ」



乱太郎「え？」




あら、今日は乱太郎達に手伝ってもらうのか



しんベヱ「いいですけど、何をすればいいんですか？」

藤内「なに、お前たちを抱っこさせてくれればいい」



乱きりしん「？？？」




乱太郎たち同様に私も？を浮かべる。抱っこ？





まずは乱太郎



藤内「うーん、軽いな」



次はきり丸



藤内「乱太郎より重いけど違うな」



最後にしんベヱ



藤内「ふん！うーーん！！ダメだっ」



しんベヱもなんとか抱っこできたがすぐに下ろしてしまった藤内。抱っこというか横抱きだったけど




乱太郎「あ、あの〜浦風先輩。これはなんの予習なのですか？」


きり丸やしんベヱもうんうんと頷く



藤内「実はカクカクシカジカで」




忍たまならではの話の進め方だな······藤内の話を聞くに先程乱太郎たちに話したことじゃないか





きり丸「えーと、それとこの予習はどんな関係があるんですか？」

しんベヱ「ぼくたちを抱っこするわけがいまいち分かんないんですけど······」




乱太郎たちは苦笑いしながら、藤内に聞く。ウンウン、乱太郎たちの気持ちわかるよ


私もなんの予習かさっぱりだから

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