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第七話(ノエルside) ページ7

今日もモモの裁縫道具でモモの服を作る。


起きた時に喜んで貰いたいからに決まってますわ


そういえば廊下が騒がしいですわね


しかもモモの部屋の方!!


何かあったのかしら…


モモが危ない!!!


私は一目散に自分の部屋を飛び出した


ノ「ハァ…ハァハァ…モモ、モモ!」


ついたその時私が見たのは……



ノ「モモ…?目が覚めましたの?モ、モモ!!」




目が覚めたモモの姿だった


モ「あ、ノエル!」


ノ「ばかぁ!今まで心配してましたのよ!?」


泣かないって決めたはずなのにぼろぼろと雫がたれていく。


ノ「モモのために服だって作ってあるのよ!後…みんなとお揃いの服も……」


本当は嫌でしたけど、たまにはいいと思いまして…でも貴女方のこと信用してる訳じゃないのですからね!勘違いしないでくださいまし!


なんて心の中で叫んだりしていると、

ポンッ


頭に何かが乗った。


モ「ふふっ前はあんなに警戒してたのに、平気になったんだね。良かった。」


それがモモの手だと理解するまで時間はかからなかった。


モモに頭を撫でてもらっている。それだけで私は幸せ。


だからこそモモを奪おうとするあいつが嫌い。


正直言うとあいつの分だけ服を作らないでおこうかまで考えたほど






私の居場所を取らないで

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莉桜(プロフ) - 裂月さん» 了解ですっ ( ̄^ ̄ゞ (2014年9月10日 15時) (レス) id: 496ee35d23 (このIDを非表示/違反報告)
裂月(プロフ) - 莉桜さん» それは後で考えます。一応管理人なんで (2014年9月10日 15時) (レス) id: 822afdb790 (このIDを非表示/違反報告)
莉桜(プロフ) - ところでこれはどうするんですか?消すんですか?それとも続けますか? (2014年9月9日 22時) (レス) id: 496ee35d23 (このIDを非表示/違反報告)
ウルフ(プロフ) - 伊東作哉さん» 確かに。あ…もしかして俺がパスワード教えて下さいって言って、コメント欄に書いていた(?)のを誰かが見て、消した…とか?だとしたら、御免なさい。 (2014年9月9日 19時) (レス) id: ff84b07268 (このIDを非表示/違反報告)
伊東作哉(プロフ) - あれ?人形屋敷のやつ消えてません? (2014年9月7日 23時) (携帯から) (レス) id: bed499b203 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小兎@因幡 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2014年9月5日 21時

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