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重岡side
正直俺はアホやから
今のAの気持ちをまるっきり理解することは出来へん。
やけど話ぐらいは聞けるから。
赤「でもよかったぁ、、」
「なんで?中間に負けてんで!?」
ちょっと涙目で見つめ返してくるA。
その姿も可愛いとか言ったら怒られるかなぁ…笑
赤「だってさ、前まではなんかあっても俺に相談もしてくれへんかったし。」
「そうやっけ...?ごめんっ」
赤「全然ええよ!怒ってないから笑」
もう可愛いなぁ。まぁちょっっっとだけ頼られてないんかな、って思ってたけど。
赤「頼ってくれて嬉しい。ありがとう」
さっきAも甘えてくれたから
俺も頑張ってAの頭を撫でる。
「...ん、もーシャイ岡のくせに!」
ハイハイ、耳真っ赤ですよー?
俺もやけどね、笑
赤「でも、Aが努力してる事は俺だけ知っとけばええやん。辛くなったらいつでも言ってくれたら励ましたるし、笑顔にするから。」
赤「それに、他の奴が知っとったらなんかモヤモヤするし...」
・・・あ、れ?
あー!せっかくカッコつけたのに気づいたらめっちゃダサいこと言ってもうたー!!
やば、恥ずすぎる...//
「んふふ、嫉妬やな?」
赤「う、うるさいわ!//」
「ありがとう・・・ほんまにありがとう・・・。苦しかったら大毅に頼るから、大毅も私に頼ってええで?」
うわぁぁ、もうあかんて!!///
無理、好き。
俺が上目遣い弱いの知ってるんかなぁ?
やとしたらあざとすぎるけど…それでもええ。
俺は防波堤を飛び降りて
Aに向き合い
腕を引いて引き寄せて
優しくキスをした。
赤「初めてやないのになんか照れるなぁ笑」
「そうやね...大毅、好きやで?」
赤「俺もやで?てか愛してるわ」
「んはは//」
こんだけ甘々したら流石に恥ずかしいから波打ち際にぱーーって走り出す。
そしたらAも付いてきて、可愛い。
なぁ
赤「海が綺麗ですね」
「ん?何言ってんの?」
赤「あれあれ?知らんの〜?」
「どういう意味なん?」
赤「教えへーん」
「意地悪...」睨む
赤「可愛い顔やけど教えへんからな?笑」
この意味知った時Aはどんな顔になるんかな。
”海が綺麗ですね”
”あなたに溺れています”
END
✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――
終わりでーす!!
しげの妄想をぶち込みました、笑
このしげのイメージは大友みたいな感じです!
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Pino;)(プロフ) - 星さん» ありがとう! (2018年9月15日 19時) (レス) id: f49c2e47d9 (このIDを非表示/違反報告)
星 - 見る見るw (2018年9月15日 19時) (レス) id: b35a32a87c (このIDを非表示/違反報告)
Pino;)(プロフ) - 星さん» ありがとう笑これからも更新するつもりやから見てくれるととんでもなく嬉しい!! (2018年9月9日 21時) (レス) id: f49c2e47d9 (このIDを非表示/違反報告)
星 - 面白い!思い付くのが凄い! (2018年9月9日 20時) (レス) id: b35a32a87c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Pino;) | 作成日時:2018年7月18日 22時